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全般的に、著者の信条に基づいた政治や社会批判といった印象が強く、タイトルと内容とが乖離しているように感じられた。
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読む価値がないなどとコメントしている不届き者がいるが、全くそんなことはない。
確かに二十年前の現代社会批判ではあるが、いったいそこで批判されている課題のどれだけが解決したことか。
借地借家法の制定で土地建物に関する課題は片付いたか。土地所有権絶対視の呪縛から解けたか。定形約款は消費者の自由を奪っていないか。
改正民法は問題を解決するどころか、我々の不自由を法文に埋め込んだとさえ言える。
法学徒でなくなっても、たまに風呂で読む一冊。
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内容や思考の枠組がちと古い感じ。日本の批判したい部分を欧米ではこうだと言って批判するのも気になる。欧と米の間はもちろん欧州内でも大分事情も違うだろうに。
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芦辺憲法なみに教科書・資料集の原典感がある。
(芦辺憲法と資料集見比べてると資料集の誤植が見つかるレベル。)
勉強が追い付かないだ。
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旧版が1979年発行、そしてこの新板は1998年発行です。私が手にしたのは、2021年の第26刷でした。
四半世紀前の本なので、発行当時の法律制度、社会情勢は当然、現在、2024年とは違いますので注意は必要です。
「法とは何かを考えるうえで最も大切なことは、法の精神とは何か、ということである。」と書かれています。
そして、「法の精神とは、一言でいえば、正義である。」と書かれています。
法を学ぶということは、正義を学ぶことだとなんとなく感じました。
これからも、法律関係の本を読もうと思いました。
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志望学部・職種:法学部
ここがオススメ!:法と国民がどのようのかかわっているのか、また日本と海外の政治への関心の違い、裁判や法律の信頼性などが学べます。難しい内容のところもありますが大体はわかりやすくて読みやすいと思います。