投稿元:
レビューを見る
これもまた三輪さん作品なのですが、政治、経済などあらゆる分野において三輪さん自身の言葉で書かれています。
言葉の持つ力を感じ、丁寧な言葉を使い、綺麗なものに触れようと決めた一冊です。
投稿元:
レビューを見る
酸いも甘いも知り尽くされているであろう美輪さん。まだまだ経験の浅い私には理解できない所がありました。でも、読みやすかったです。
投稿元:
レビューを見る
ああ、なぜか微妙に凹む。。。。美輪さん、私は魔界人かもしれないぜ!天草四郎生まれ変わりのくだりはサラリと流せるようになりました。
投稿元:
レビューを見る
[オーラの泉]
テレビ朝日毎週水曜日23:15〜24:10
でブレイク中の美輪さんのエッセイです。
現代日本の矛盾を明らかにし、
とらわれることなく世の中の「真実」を見つめるための、「愛」に満ちた心からのメッセージ。
投稿元:
レビューを見る
しごくまっとうな大人から、人生に迷っている途中の人へのアドバイス。
こういうことは、かつてはきっと、親や祖父母や、先生が教えてくれたことなんだろうけれど、今の世の中では、耳に痛いようなこういうことは、みんななるべく言いたくないから、かえって新鮮に感じられます。
投稿元:
レビューを見る
もともとは図書館で借りた本だったけどアマゾンで購入。
生き方が楽になる本。
正直な話、いままで猫背直らなかったけど、この本読んでやっと「背筋の伸ばし方」がわかった。それくらい基本の事が書いてある本
投稿元:
レビューを見る
すでに10年くらい出版からは経っているけれど、読む人によって心に留める内容は違うと思うので、いつになっても新鮮さが感じられる本だと思う。
投稿元:
レビューを見る
自分が普段悩んでいたことが、なんだかたいしたことのないように思えてきた。これから先また悩みができても、この本を読めば抜け出せそうだ。私の人生の座右の書にしたい。
投稿元:
レビューを見る
11月16日購入。11月23日読了。
情熱大陸で美輪さんを見てから、氏の著作に興味を持ったので読んでみた(三島つながりというのもある)。美輪さんというと、若い世代の自分として一番に思い浮かぶのが「スピリチュアルブーム」の仕掛け人の一人、といったイメージである。正直私は、そういう神秘主義めいたものはほとんど信じていなく、また、同時にそういう思想を説いている氏に対しても懐疑の念を抱かずにはいれなかったのだが、著書を読んでみて、この人はただの神秘家ではないと実感。三島、寺山、乱歩、大江(名前を挙げればきりがない)など著名人と交流があったのも頷ける。男性は繊細で、妬み深い。女性は精神が強く(太く)、言い訳じみた言動が多い、結婚しない人よりも覚悟なしで結婚した人のほうが不幸であること、美の頭打ち、少年法の、似非インテリの功罪など現代社会問題への鋭い解答から、日常を幸せに生きるための秘訣まで、あらゆることにかんして氏は言及している。ホモセクシュアルである氏は、かつて明治以前にあったお小姓を現代に復興させるという同性愛者に与した活動を牽引し、そのことで国賊扱いされたという。私は以前から、女性でも男性でもない、ハイブリッドな同性愛者は何かひとつ頭の抜けた人物が多いと感じていた(例えば三島、ソクラテス、ワイルド、ダヴィンチ・・・)。なるほど、男性の繊細さと女性の強さをもっている彼らは天才であろう。そしてそれを完全に昇華し自分のものにした美輪さんは凄い人物なのであろう。同性愛者ながら、徹底的な男らしさにこだわった三島も凄い人物だが、やはり美輪さんの前ではその男の「弱さ」というものは拭えず、霞んで見えるのだ。
投稿元:
レビューを見る
人生をどう生きていくか?
あまりにも大きな問題ですけど。
固定観念って恐いです。
縛られて、そこから出られなくなる。
見方を変える、ちょっとだけ。それだけで人生は凄いものに見えてくるのに。
投稿元:
レビューを見る
若い頃の美輪さんはこわいくらいの美少年。
舞台『椿姫』を観劇しましたが、カーテンコールで出てこられた美輪さんの不思議なパワーに圧倒されました。
あれが「愛」かしら。
そんな美輪さんの若い頃の苦労話や、恋愛話。
投稿元:
レビューを見る
美輪さんの書籍を読むのはこれで2冊目だ。
「オーラの泉」で発言していた内容がこの本にも書かれていた。
この本のなかに美輪メソッドがたくさんつまっており、美輪さんを理解するのによい本だと思う。
第5章人生はプラス・マイナス・ゼロはとくに強く印象に残った。
よいこともあれば、悪いこともある。このよく聞いた言葉を説得力をもって人々に訴えかけられるのは、
現代では美輪くらいではなかろうか。
お題目「南無妙法蓮華経」が人を一番落ち着かせ、波動を調節する言葉だという。
なんみょーほーれんげきょー…こんなかんじかな。
南無妙法蓮華経は日蓮宗や法華経のお題目である。わが家は真宗なのでお題目は「南無阿弥陀仏」
実際に唱えてみると、どうも南無妙法蓮華経のほうがしっくりくる。
実際に2つ試してみればいいとのかもしれない。
おれの代で改宗するか。
南無妙法蓮華経といえば、思い出すのが創価学会。創価学会のお題目もこれなんだな。
大学のとき一度友人に連れられて集会に行ったときに唱えた思い出がある。
自分の波動がぶれそうなとき、ぶれているとき唱えてみよう。
投稿元:
レビューを見る
美輪明宏のエッセイは乙女必読。
考えるきっかけになるような、日常にとりいれたくなるようなコネタ満載。
人は女に生まれるのではない。女になるのだ。
my key word "美"
3points
・心はあたたか、頭はクール
・自分で自分を育てる
・地球の法則は正負の法則
My Action
・美しい言葉を使う
投稿元:
レビューを見る
協力隊:ジンバブエに滞在中に何気に手に取ったこの「人生ノート」。
自分の活動にまだ自信も持てなかった、不安もたくさんだった。
そんなときに出会ったこの本からの一言…
「私が今までの人生の中で、困ったこと、苦しいこと、不安なことなどが何か起きた際に、いつも心を動揺させないよう、平静を保つようにするとき、つまり気持ちを楽にさせる場合に、まず最初に口にするおまじないの言葉は、「えい、命までもっていかれやしないんだから」という開き直りの言葉です。
すっと楽になったのを覚えています。
今も久しぶりに、この本を開いていました。
「そうそう、この言葉が載っていたのはこの辺…」としっかり覚えていましたが、
他の内容はすっかり忘れていました。
また今読み返しても、「素敵な言葉に出会えそう」な本です。
投稿元:
レビューを見る
図書館で借りて読んだのですが、読んでいくうちに前にも読んだことがあったことを思い出しました。この本に書いてあったという事実はすっかり忘れていたのですが、この本の中のさまざまな言葉が完全に自分の血肉になっていることにビックリしました。何かに悩んでいたり、とりとめのないことを考えているときにこの本の中の言葉を思い出したり、その言葉について自分の思いや経験を照らし合わせて反芻してたり。