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タイトルにだまされるな。
しかし、俺にだまされたと思って読んでみ。
遠藤周作を愛する俺もあなたも。
遠藤周作を知らない俺もあなたも。
きっと好きになる。
この親父に会いたくなる。
レッツイタコに降りて来い。
そんな本。
ためになっているか、いないかは今後の俺を見ておくれ。
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狐狸庵こと遠藤周作先生が、1話ごとにタメになるお話をしてくれます
賢い競馬の儲け方、第一印象の持つ力、ブスを美人に見せる方法まで....etc
今どきの若い女の子は、容姿が良くても頭はカラッポ
ウワサ話かオシャレのことしか興味がない・・・・
ちょっとキツイ言葉だけど、言われてみればそうかもしれない
若いときにしか経験できないことはたくさんあるのに
その大切さに気づかずに毎日を過ごしているような気がしてきます。
1つ1つのお話が短くてとても読みやすいので、とてもオススメです。
人生を豊かに生きるちょっとしたヒントを与えてくれる とてもタメになるエッセイです。
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今は亡き周作爺ちゃんからの人生のタメになるメッセージがいっぱい。
文章から氏のユーモアがあふれています。
この方に「やってごらんなさい。」と言われたら、やるしかないですね。
人生の大・大・大先輩からのお言葉は、有無を言わさぬものがあります。
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名前は2つ持つ。そうすれば、生活のディメンションが広がってくる。
毎日毎日無心の状態で吹き込まれた欲求は無意識を少しずつ動かし始める。毎日続けていれば、必ずその願いは実現される。
先天運を持っている人も持っていない人もどうにかなるさ。
泣きごとを言い続ける学生は社会に出ても決して芽が出ない。社会に出れば意外と学歴よりも実力だとわかる。笑う門に福来たる。インキな顔と心情の持ち主には不運、不出世。
日本の政治家で本を読んでいるのは宮沢さんくらい。あとは誰も読んでない。外国の政治家はみんな文学をやっている。
まず笑顔を作る。
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ものすごくタメになった
人生観がまるっきり変わったといっても過言ではない程。
若い今のうちに読んでいて本当によかった
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「タメになる」本と書いてあるのはたいがいタメにならないが、「タメにならない」と書いてあるのは、案外タメになったりする。
人生をちょいと豊かにする小知恵がたくさん。
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読むと元気が出た。
狐狸庵先生から若い世代へのプレゼントだなあと思った。
70%共感、残る30%共感できないのは、やはり男女の違いかなあ。
にしても浪人して悩んでる若い人がいたら絶対この本プレゼントしたい。
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・好奇心を持て
・無意識への暗示をかけろ
ってのがキモかなあ。
人生を楽しむための指南書として若者以外でも読んで有意義なんじゃないかと思いました。
一番グッときたのは、「よく拭くから痔になる(痔になならない奴はちゃんと拭いてない)」という説でした。まあ今だとウォシュレットがあるからね~(^_^;)
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タメになったりならなかったり、この人が語る講演会はきっとおもしろいだろうなと思います。
色んなことに興味があるんだなと関心しました。だから「沈黙」のような純文学から「王妃マリーアントワネット」のような歴史もの、「砂の城」のような青春もの、「ぐうたらシリーズ」のような肩の力が抜けるエッセイまで色んなジャンルが書けるんですね。
最初に書かれていた名前を2つ持つこと、友だちを作る方法として笑顔でいること。この2つが一番印象的でした。