投稿元:
レビューを見る
鎌倉幕府滅亡から北条氏が執権となって暗躍した時代,更に,南北朝時代での後醍醐天皇と足利尊氏との争いの背景などを解説。本巻には,著者もおなじみの言霊・信仰の話はあまり出てこない。
投稿元:
レビューを見る
東北関東大震災を跨いでしまい、しばらく中断していたがようやく読了。
鎌倉時代に、どのようにして仏教が「日本のもの」になっていったのかがダイジェストとして分かる。
頼朝亡きあと、元寇が日本を襲撃した時の神風とはなんなのか、幕末に向かって、武士と貴族、天皇がどのようなバトルを繰り広げたのか、後醍醐天皇がやろうとした独裁政権「建武の新政」とはどんなものなのか、など学校の授業ではイマイチ興奮できなかった時代の出来事がドラマチックに綴られていて面白い。
投稿元:
レビューを見る
(新)仏教に関して、ややこしくて難しいと今まで避けてきましたが、やっぱり知らないと歴史の本は読めないのかな、と。分かり易く書いてあるけど、頭はやっぱりこんがらがってしまったので、あと何回は読み直ししようと思います。
投稿元:
レビューを見る
鎌倉仏教の概要がよく分かる。二度にわたる元寇と鎌倉幕府の衰退、楠正成や足利尊氏、新田義貞らのと後醍醐天皇との関係がよく分かる。
投稿元:
レビューを見る
今まで読んだ仏教に関する本で1番合点がいく本でした。
日本の仏教を理解するためには、やはり歴史との関係も非常に重要であるように感じました。
投稿元:
レビューを見る
仏教の所は面白かった!
元寇の章から、余計な話が多くて…
もっと、その時代なり人なりを詳しく書いて欲しかった