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自分ではなかなか
選びそうもない絵本を
読めるようにと思って
「童話館ぶっくくらぶ」
に入会。
そこで配本された本)
地味だが、味のある話。
(2008年6月 童話舘配本)
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14分くらい。
ジョニーはとっても器用な子ども。でも、かなづちやのこぎりを使い出すとお父さんもお母さんもいい顔をしません。ある日、大時計を作ろうと決心したジョニーは、みんなにバカにされながらも、材料を調達し、実際に作ってしまいます。
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お父さん、お母さん、友達にもバカにされ、いじめられながらも自分の力で大時計を作り上げていくという本です。人生色々なことがあるけど、全て自分の心持ち次第!と思いこの本を選びましたが本が長く早口になってしまったことと、終わってからの感想の時間がなかったので、今いち反応が分かりませんでした。さすがに6年生なので静かに聞いてくれました。
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大時計を作ることにしたジョニー
お父さんにもお母さんにも先生にも友だちにも馬鹿にされる(かわいそう・・)
でも苦労の末やりとげて、みんなに認められるジョニー
よかったね!!
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読み応えのある絵本
何かひとつでも夢中になれることがあるのなら
それはとても羨ましいことだなぁと思った
ジョニーの時計の中に隠れたい
もし子供ができて
創作することがすきなのであれば
そっと眺めつつ
ほめてあげたいと思える
反面教師の絵本
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まわりに自分がやっていることを認めてもらえなくて泣いてばかりのジョニーですがスザンナの励ましもあり、立派な時計を作り上げます。その一途な様子に心打たれました。
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小さな男の子ジョニーのお気に入りの1さつは、
おばさんからいただいた「大時計のつくりかた」。
ジョニーはもう100回くらいこの本を広げていましたが、
ある日、大時計をつくろうと決心します。
そしていろんな難題をクリアして、大時計を完成させます。
ジョニーは本当に粘り強く、賢い子でした。
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ジョニーは工作が好き。ある時、大好きな本を見て大時計を作ることを自分でもやってみようと思い立ちます。周りの人はみんな、「無理だよ」と言います。みんなが反対したり邪魔したりする中でひとりだけが「きっと出来る。頑張って!」と言ってくれます。5年生の子も惹き付けられ、最後にいい気持ちになって終われたようです。いい話と思いましたが読み聞かせをすると本当にこの本のお話の力がわかります。(14分)←くらいだったかな?
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ジョニーは手先の器用な男の子。ある日、大時計を作ろうと思いつきました。ところが、先生も友達も小さいジョニーに出来っこないと言い、両親さえくだらないことだと相手にしてくれません。そんな中、たった一人、スザンナという女の子だけはジョニーに理解を示してくれました…。大きな仕事を成し遂げること、わかってもらえない辛さと自分を理解してくれる人の存在、色々な大切なものが詰まったお話です。最後の晴れやかな結末をたくさんの子供たちに味わって欲しいです。アーディゾーニの絵はさらりとしてきるのに温かみがあって、心が伝わってきて大好きです。
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お父さんお母さんの関わり方とか、学校でいじめられるあたりは、よくある物語なのかもしれないけど、
具体的に時計を作りあげていく様がとてもいい。
そしてやっぱり最後は母親だよなとうんと頷いてしまう!
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周りからいくら反対されてもやり抜いた勇気に感動。
周りの人は結果しか評価してくれないんだな。
その点、スザンナはいいやつ。
そんな人に出会いたい。
夢を追う人に是非読んでほしい絵本。
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ジョニーは手先がたいへん器用な男の子です。ジョニーはほんものの大時計を作ろうと決心しました。ところが両親や先生は「なにをばかなことを」「そんなことできっこない」と相手にしてくれません。クラスメイトはそんなジョニーをからかいます。たった一人の、スザンナだけがジョニーの言葉を信じました。
素敵なお話です。子どもの言葉に耳を傾けられる大人でありたいと思いました。
大時計を作る、そのための準備にあたり様々な困難がジョニーに立ちはだかります。ハラハラします。作り上げて皆をあっと驚かせて欲しい!と自然にジョニーを応援する気持ちになりました。
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人に勧められて、図書館で取り寄せてもらったイギリスの絵本。
主人公の男の子はものづくりが大好き。
ある日、100回も読んだ「大時計」の本をみながら、自分でも大時計を作ってみようとするけれど…。
反対していた父、母、ばかにいしていた先生、友達、一人だけ応援してくれる女の子、手伝ってくれる大人。
リアリティがあり、しかも読後感もいい。
お勧めの一冊です!
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「よい絵本」らしいので気になっていた。
隣の市の中央図書館に寄ったので、よんだ。
(ふだん行かない図書館では、フロアを一回りした後に、絵本をよむことにしている。)
小さな男の子・ジョニーは、手先がたいへん器用で、ものをつくるのが上手だった。
とびきりお気に入り本『大時計のつくりかた』をよみ、「ぼくも、大時計をつくろう」と思いついた。
両親がわかってないなぁと思うけれど、それは実際、現実的だ。
子どもからすると、なんで、と思うことも、大人になると忘れてしまうのかも。
やろうとすることを阻まれたり、茶々を入れられたり、思い通りに進まないのも世の常。
だからこそ、達成感と満足感がある。
ジョニーの数少ない理解者・スザンナがすてき。
これが友情から初恋に発展したら!
終わりは個人的にはどうかと思うけれど、夢がある。
絵の中にもふきだしがあり、日本語訳したセリフが印刷されているのだけれど、例によって浮いているのが、もったいない。
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本当の夢ってのがどういうものなのか、とっても端的にわかる絵本。
周囲にバカにされたって、捨てられない、諦めきれないものが《夢》なんだろうな。良い話です。