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頭に柿の木が生えるというおかしなストーリー。でもそれだけではありません。
次から次へと頭に何かが宿ります。
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昔、頭に柿が生えた男の話を読んだ。
気持ち悪かった。
頭に柿の木が生えるっていうのも、
柿の切り株を掘り返されて云々ていうところも。
それを思い出して、この本を買ったのだけれど、
私が記憶してるお話とは、少し内容が違ってた。
柿の木が生えた"じろべえさん"は、怠け者すぎ。
最後まで怠け者のままっていうのが、
教訓的なモノも何もなくて、
ただ「楽しいだけ」のお話に終わってるのが、なんとなく残念。
子供が読んだら楽しいだろうな、とは思うのだけれど。
じろべえさんの頭で畑を耕すとか、
じろべえさん、どんだけ大きいの!?と思わずにいられない。
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えっ、それでいいのぉ!
というのが、読み終わった後での子供達の第一声。だめじゃん、とみんなでずっこけました。ナンセンスなお話。田島さんの絵も盛り立ててくれます。たまにはこんなのもいいかも。
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2014/9/30 朝1年生
2016/3/01 朝1年生
2019/11/11 2年生(2019年度)
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8分くらい。
発想が面白い。
子どものとき考えたことあります。
スイカの種を食べてしまって、おなかからスイカの芽がでてきたらどうしようって。
おなかでなくて、あたまときたかッ!
笑った!!
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頭に柿の木が生えた男の昔話。
いくつか違うパターンで出版されているので、比べて読んでみた。
こちらはインパクトある絵が好き。さすが田島征三さん。
主人公の男は、お酒大好きじろべえさん。
最後までお酒を飲んで終わるなまけもの。
しかし説教くさくなくて面白い。
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8分。頭に生えた柿の木がどんどん他の物に変わり、男が酒を飲む話。柿、稲刈り、きのこ、秋に。シュールで不条理な物語。楽しい。
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図書館本。私の選定本。一人読みの長女の感想。「酔っぱらいの話」その通り、なんとも運のいいただの酔っぱらいの話です 笑
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練習不足で、読むのに失敗した。捲り方もいつもと反対なので、うまく手が動かなかった。
おもしろい話なのに、もったいないことをした。練習練習。
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川北さんの『はらがへったらじゃんけんぽん』というお話が、パワーがあってよかったので。絵本も読んでみたくなった。
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お酒が好きなじろべえさん。酔いを覚ますために、奥さんに勧められて、柿を食べました。
タネを吐き出すのをわすれたため、気がついたら 頭から 柿の木が、、、、
この手の話、「働き者になりました。」と終わるイメージでしたが じろべえさんの場合 自分で働かなくても大好きなお酒をたくさん飲んで ぐうぐうねてばかりいるようになる、というお話しです。
たまには、こんなお話も良いなと クスッとしてしまいました。
約8分