紙の本
あの感動をもう一度
2002/07/22 14:30
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投稿者:当麻由美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何年か前テレビで、やっていたロンバケ。
今でも、心の残る作品であったと私は言えるのです。
私の丁度失恋をして 毎日つフラフラと生きている状態だった時、この作品に逢いました。
本当に、南は強くて、元気で、でもちょっと弱気で、最近この作品がものすごく見たくて
先ずは本から読んでみようと思って 買いました。
TVでは、書かれて無かった微妙な心情と 南とセナの純粋なまでの恋心。
私も、このTVをみて幸せになろうと思ってがんばったけど、この本を読んでますます思いました。
今では、気づけば私も南と同じ歳。
あの頃、南が一人でがんばろうとする姿に心撃たれ一生懸命がんばり仕事もそれなりに
軌道にのり、男は歳や仕事じゃなく中身なんだと知り、今の彼をゲットしました。
ちなみに、彼は8つ下です。再来年には、結婚する予定です。
ロンバケは、私にとって人生を変えてくれた話です。
本を読み返し、又、がんばろうと思え、思い出が蘇ってきました。
私にとっては、アルバムを開くよりロンバケを開いた方が青春の1ページのような気が
します。
落ち込んでて、明日から何もしたくないと思っている女の子みんなに読んで欲しいです。
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山口智子とキムタクのドラマを見て
つい 買ってしまいましたっ。
なんか いいよね〜♪
このドラマ〜♪
セナくぅ〜んっ♪
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ここんとこ、あさま山荘だの爆破事件だの何だか暗くて重いものばっかり読んでいたので、お気楽にさらりと読めるものを欲し、これをセレクト。みなさんご存じロンバケです。ドラマで観てるから筋も分かっているので、「ああ、このシーン憶えてる〜!!」とつぶやきながら読み進めていく感じでした。「この役って誰がやってたっけ?」って思うキャラもいたけど、巻末にしっかりフォローしてあり、思い出せなくて気持ち悪いという状態も回避。どうでもいいけどキムタクって、こういう、サエない男の役の方が、本領発揮するような気がするんですけど、それは気のせいなんでしょうか?それはさて置き、南が杉崎と出会い、瀬名の家を出て行くシーン、ドラマ観てても泣けたのですが、本読みながらも泣けてしまいました。ああいう切ないシーンは涙腺をかなり刺激されます、私。あと、これ読んでしみじみ思ったのですが、北川悦吏子って小説家には絶対になれない人ですね。文章が薄っぺらすぎます。ドラマを観ていたからこそ情景も浮かぶけど、そうじゃなかったらホント酷い本というか……鎌田敏夫(だっけ?)が書いた『29歳のクリスマス』も同じようにドラマをノベライズ化したものだけど、それは立派に小説として成り立っていた記憶が。嗚呼、ついこないだ『愛していると言ってくれ』も買っちゃったんだけど……。
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ドラマは見たことなかったので、ノベライズを読んでみた。
とても私好みの作品。流行語大賞にノミネートされただけある。
南と瀬名の会話がとても好き。ラストも、本当にすてきだった。
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「何やってもダメな時は、神様がくれた休暇だと思って、無理して走らない。焦らない。頑張らない」
最近うまくいかないなーと思ったら読みたくなる一冊。元気でる。
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わたしキムタク好きじゃないんですけどこのドラマはなんか許せるんだよね。不思議。
なつかしいかんじ。最後にドラマの配役とかでてて、そうか!この人かなんておもっちゃいました。結構忘れてる。
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【結婚式当日、白無垢姿の葉山南(31)は、花婿の住む部屋へと走る。しかし、そこにいたのはルームメイトの瀬名秀俊(24)だけ。花婿は逃げたのだった。行くあてのない南は、強引に落ちこぼれピアニスト・瀬名のルームメイトになる。人生で最もパッとしない時間を、ふたりは共有することになる。モデル仲間の桃子、南の弟・真二、瀬名の心の女神・涼子…それぞれのあやふやな季節が重なっていく。木村拓哉・山口智子・竹野内豊・松たか子出演のメガヒット・ドラマ「ロングバケーション」完全ノベライズ。 】
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じつはドラマを見たことがなかったので読んでみました。一気に読める、とっても読みやすいシナリオ風。音楽の話なので、やっぱ音のあるドラマも一話くらいはみとこうかな。
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ドラマが好きでした。瀬名と南のやりとりがすごく好きでした。他愛ないやりとりとか。いつか自分もこんな風に時間を過ごしてみたいなと思います。
もう何度読んだことか♪
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『・・・瀬名さん。いい人だけど、いい人で優しいけど、いろんな人にやさしくて、いろんな人ちょっとずつ傷つけるんですよね』優しいだけじゃ、生きていけない。でも、やさしさがないと色褪せるよね、人生が。
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うまくいかない時。そんな時はさ、神様がくれた休暇だと思って無理して走らない。焦らない。頑張らない…自然に身を委ねる
http://www.touchingword.net/detail.php?id=865
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「私、思ったんだ。ひとりでしあわせでいられない人は、
誰かといてもしあわせになれないんじゃないかな」というセリフには妙に納得。
「何やってもダメな時は、神様がくれた長い休みだと思って、
無理して走らない、焦らない、頑張らない」
「そしたら?」
「そうしたら、そのうちよくなる」
何をやってもダメな時って、誰にでもある。
つい自己嫌悪に陥ってしまったり、無気力になってしまったりしがち。
でもよく考えてみると、そのダメな時間は、まだまだ長い人生の途中にある、ある一定の期間。
ジタバタせずに、流れに身を委ねてみたら、案外良い方向へ動いていくかもしれない。
少なくとも、クヨクヨ悩むよりは、精神衛生上良いのかも。
でも、ロングバケーションの最終日は、自分で決められることには気づかないといけない。
いや、自分しか決められないことに気づかないといけない。
最終日を決めることができたとき、人は自分が抱える壁を越えられるんだろうな。
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結婚式当日、花婿に逃げられた南はそこにいたルームメイトの落ちこぼれピアニスト瀬名と共にルームメイトになる。男女の恋愛、友情などをコミカルに描いた話題作です。
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モデルの南は、結婚式当日に婚約者に逃げられてしまう。そこで、婚約者を探しにすんでいた部屋に行きそこで瀬名に出会う。お互い違う人に恋をしてうまくいっていると思ったのだが、南と瀬名は徐々に惹かれあっていきます。この作品は、ドラマになり、世間を騒がせました。私は、再放送で見たのですが、とてもはまってしまい、見入ってしまいました。二人の気持ちのすれ違いや気持ちがとてもよく描かれていて面白い作品です。
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結婚式当日に相手に逃げられた葉山南31歳は結婚するはずだった人のルームメイトで年下の瀬名秀俊と出会う。一緒に暮らしていくうちにお互い欠かせない存在になるが、いざとなると素直になれない二人。南は会社をクビになったり、瀬名は失恋したりとお互いに支え合う。南は会社の人に結婚まで申し込まれるが、どうしても瀬名のことが気になる。瀬名も南のことが好きだと気付き、最後は結婚式に二人で走って行くところが印象的である。