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宇宙の果てにせまると言うかなり興味深い本です。はたして、宇宙に果てなんてあるのか。宇宙は、永遠とまっすぐ行けるので果てなんてないものだと思っていた。しかし、この本は、そんな宇宙の果てにせまってしまう本なのです。この本を見つけた時にすぐに手に取って読んでしまいました。それほど興味をそそる本でした。この本を読んでさらに宇宙の果てについて興味を持ちました。みなさんもこの本を読んで興味を持ってみて下さい。
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[ 内容 ]
ハッブル宇宙望遠鏡が宇宙誕生後約10億年の銀河を撮った。
ついに私たちの「眼」は宇宙の果てに届くところまで来た。
しかし、観測が遠くへ伸びるほど、謎は増えるばかりだ。
より確かなハッブル定数や第一世代の天体を求め、火花を散らす天文学者たち。
彼らの活躍を通して、いま描ける最新宇宙像と、取り組むべき新たな課題が浮び上る。
[ 目次 ]
1 宇宙論のいま
2 宇宙の宝探し
3 年齢を求める
4 暗黒物質は何?
5 進化する宇宙
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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専門で無い人が取材して書いた、宇宙の果てを研究している天文学の最新事情を紹介している本である。通常、こういうテーマは難しくなりがちではあるが、専門家でない人が天文学者たちに取材し、それに基づいて書いているので、数学的な難しさを感じずに読み進めることができると思う。センスは必要かも知れないが。
この分野は研究のスピードが速いため、内容が陳腐化してしまうことが多い。この本もその例に漏れず、一部内容が古くなっているかもと思うところがある。それは仕方がないことだと思う。
割合に短い時間で読み終えることができた。読んでよかったと思う。
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1998年刊行。
ハッブルによる宇宙膨張の発見から、宇宙の年齢、暗黒物質、宇宙の三次元地図の作成やその将来の姿などを解説。今となっては、少し古い書かもしれない。