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紙の本

プラネタリウムを知りたいならこの本

2001/05/14 00:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本では、年間500万人がプラネタリウムに足を運んでいるそうだ。これは、Jリーグ全部の観戦者よりずっと多く、プラネタリウムというものが社会にいかに根を下ろしているかがわかる。

 だが、そのわりには、プラネタリウムについて書かれた本は少ない。特にプラネタリウムが何ができる装置で、どのように進化しているのかをフォローできるものはなく、プロですらよくわかっていないのが実状じゃあなかろうか。

 あなたは、プラネタリウムの歴史が紀元前までさかのぼれるって知っていただろうか? 300年前に人々が目をはった元祖プラネタリウム。ドイツが国家の威信をかけて作った近代プラネタリウム。そして、地上の星空から、数百光年を旅できるスーパーマシンへ、プラネタリウムはあくなき進化を続けている。

 本書は、長らくプラネタリウムの現場にいながら、海外とも積極的にかかわってきた伊東氏がプラネタリウムとは何かを語りおろした貴重な一冊である。特にプラネタリウムってこんなものでしょ。と思っている人には、最終章の探偵ドラマさながらの、先端天文学をテーマとしたプログラムにはおどろくだろう。

 おもいっきり宇宙に浸れる空間プラネタリウム。日本に350といわれる身近な世界にあらためて目を向けるなら、この1冊だ。
 そして、自分のご近所プラネタリウムをもう一度見直してほしい。プラネタリウムは無限の可能性を秘めている。本書は歴史からそれを教えてくれるような気がする。

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2009/09/12 00:19

投稿元:ブクログ

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