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志村けんのタレント本とよぶべきもの。
志村が好きなので読んでみたのだけど、うーん、別に、なんていうかすごく普通の日記つーかエッセイつーか、タレント本だったね。
むしろ志村ファンは読まないほうがいいかも。正直本としてはあまり勧められない。
まあそれでもちらほら興味深い舞台裏の話も。お笑いのつくりかたや演じ方の感じは、プロレスとかも近いなーと思った。プロレス、演劇、コント、そういうものを創る側の人は感覚的に読んでみたら多少はためになるかもしれない。
素人目で読んで一番感じたのは、お笑い好きな人ややってる人の像ってのは妙に純で寂しがりで不器用でクソ真面目で、そういう部分は結構な確率で共通なんだなってコトかな。
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志村けんの人生が描かれてます。8時だよ!全員集合!!が大好きでいつもみていたので、そんな裏がわかっておもしろいです!
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変なおじさんを演じている本人は酷く芸能を愛しているように思えた。呆れるくらい愚直で、まじめ。テレビの中では伺い知ることのできない志村けんがここにいた。本書の前半は志村けんの生き様を、後半では志村けんからみた芸能界が力説されている。
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志村けんの自伝小説って感じなのかな。
仕事熱心なんだなあと思った。
ドリフの話は長さんの本と比較できて面白いかもしれない。
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志村けんさんのエッセイというよりも自伝に近いのかな。
飄々としている雰囲気だけど
実際はお笑いが大好きでストイックでかなり真面目な方。ばか殿を始め様々なコントが計算で作り込まれたものだったのがビックリ。
自分自分ともっと主張が強いのかとおもったけどかなり控えめな方なのも更なる驚き。
いかりや長介さんとはまた違った才能にあふれたひとなのだと。
この本がでたのが1998年だけど今もかわらず一線で活躍しているのがすごい。
その原点を垣間見たようで良かった。
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志村けんさん逝去
全員集合・変なおじさん・バカ殿などのコントでお茶の間を笑わせてくれた志村けんさんの自伝的エッセイ。