紙の本
ハロウィン
2017/09/04 22:50
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハロウィン絵本。
「ウィンナー」と体験をからかわれる犬のオスカー。
そんな彼がすてきなところを見せてくれてよかった。
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母親にとって息子は掛け値なしに可愛い。
胴長短足のダックスフントのオスカーのあだ名は「ウィンナー」。もちろんそんな風に呼ばれて笑いものになるのはまっぴらだ。でも、お母さんは嬉しそうに「ウィンナー」と呼ぶし、なんとハロウィンの仮装に大きなホットドッグのパンの服を用意する始末。写真まで取っちゃって、可愛くて仕方ないの!
オスカーは、お母さんをがっかりさせたくないからホットドッグになって出かけるけど、みんなには笑われるし、服がじゃまで歩きにくいし、遅いからお菓子はもらい損ねるし、いいとこなし。
この後オスカーは、お化け?退治をして一躍ヒーローになるんだ。
外見でいじめるのはよくないとか、お母さんの心無い行いが息子を傷つけるとか、良識的な意見もあるようだけど、私にはオスカーが優しいことも、勇気があることもちゃんとみえるし、きっとお話を聞いてる子供たちにもそれは伝わっていると思う。
まあ、お母さんはもっと息子の気持ちも慮って然るべきとは思いますけどね。
ハロウィンにぴったり。5分。
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外見でいじめるのはよくないとか、お母さんの心無い行いが息子を傷つけるとか、良識的な意見もあるようだけど、私にはオスカーが優しいことも、勇気があることもちゃんとみえるし、きっとお話を聞いてる子供たちにもそれは伝わっていると思う。
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ひっそり呟いてしまう題名のゴロの良さw
ダックスフンドゆえの胴長体型から「ウインナー!」と友達にからかわれてばかりのオスカー。
そんなオスカーにお母さんが用意したハロウィンの仮装はなんとホットドッグの服!
お母さんをがっかりさせたくなくて、結局着て出かけるオスカーの気持ちにハッとする。親に言えない、言わない気持ち。自分も子どもの繊細さを汲み取るのが得意ではないので気をつけよう。
友達の危機を助けてハロウィンのウイナー(勝利者)になったオスカーに、5歳0ヶ月の息子も大きな声で「ハッピー・ハロウィーン!」と祝福。
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「足がうんと短くて、胴がうんと長い犬オスカーは、いつも仲間から「ウインナー」とからかわれて、うんざり。ハロウィーンの日、ほんとうのウイナー(勝利者)と認められたのは…。」
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いぬのダックスフンドのオスカーは、ともだちから、いつも「やあ、ウィンナー!」とからかわれてうんざりです。