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オロロ畑で〜の続編。というか、主人公の勤める広告代理店にまた珍依頼が来る。今度はヤクザ!
すんごい面白かった。まず、組の名前が小鳩ってトコがすでにあんまり強そうじゃないしw
すごい楽しい小説です。娘大活躍。
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倒産寸前の広告代理店に舞いこんだ大仕事は“ヤクザ・小鳩組のイメージアップ戦略”。
離婚そして別居という家庭問題を抱えながら、コピーライター杉山の奮闘がはじまった!
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倒産寸前の広告代理店に大仕事が舞い込んだ。ところが依頼主はちょっとタチの悪い筋の方で…。気持ち良く笑えて、泣けるユーモア小説。小説すばる新人賞受賞作に続く書き下ろし作品。
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ずっと一緒にいられたら、
綴りはじめた文字の隣にもう一行、寄り添わせるように言葉を足す。
きっと素敵な毎日が始まる。
倒産寸前の零細広告代理店が、ヤクザ小鳩組のイメージアップに奔走する。
ユーモアたっぷり、泣き笑い。
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『オロロ畑でつかまえて』で活躍したユニバーサル広告社・杉山を視点として描かれた作品。倒産寸前のこの会社にヤクザからの依頼が舞い込むというお話。相変わらずユーモアに富んだ内容だけれども、それだけでは終わらない、とてもいい作品です。
河田と早苗、猪熊がいい味出してます!
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『オロロ畑〜』同様、‘ユニバーサル広告社’の話。杉山と娘のからみ、顧客であるヤクザとのからみなど、笑いどころ満載。最後はじ〜ん。
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面白いのだけど、設定がやや陳腐かなー、という気がする。
ヤクザ、というのはこういう笑いを取るのに便利な存在だ。
ついでに書くと、
困難な状況で味方じゃない人々に何かをプレゼン
いろいろ問題がありながらも何とか問題をクリア、
するかに見えて訪れる危機
ところが身内の脇役だった人が実は偉い人の娘だったおかげで危機回避、
という骨子を見るとまるで同作者の『メリーゴーランド』みたいじゃないですか。
それを考えると本当は★2.5にしたいところだけど、
まあいいや。
面白いは面白いので。
どっちが先かわからないし。
でも作品的には『メリーゴーランド』の方が上かなあ…。
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オロロ畑でつかまえての続編。
過疎の村の村おこしの次はやくざからのお仕事。
前作のコンドームのコピーには笑いとともにうなずいてしまったのだけれど、今回の結婚式場のコピーにも笑ってしまった。もちろん本編もまたユーモラスなのだけれど、最後の終わり方が気になってしまう!!! 結局、走りきったの?! 小鳩組とのその後はどうなったのっ?!?!?!?
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友人のオススメで読書
倒産寸前の広告代理店に持ち込まれた大仕事。
それはなんとアノ筋の人からのロゴマーク(代紋)のデザインの仕事だった。
零細広告代理店の個性の強い面々と、その筋の人たちとのコミカルな絡みがとても面白い作品でした。漫画的な展開で、軽快で読みやすい作品でした。
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『腕は脇を締め、上腕で振る。着地は柔らかく、そして力強く蹴る。蹴る。蹴る。もっと大股で。脚の長さを生かせ。顎を引け、前を向け、まだだ、止まるな、馬鹿野郎、気合い入れてけ!』
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弱小広告代理店にヤクザからイメージアップ戦略の一環としてのCI(コーポレートアイデンティティ)の導入という依頼がはいります。
本当はやりたくないのにやらざるを得ない状況で、できることを精一杯やる、、というところに好感が持てます。
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ダメ社会人が窮地に陥りながらも最後には再生するっていうのは
荻原さんの得意分野なんかな。『神様からひと言』と少し似てた。
でも同時進行で進んでいくのが『神様~』では恋愛で今回は父子愛。早苗がすごくかわいい。
最後は問題も解決してすっきりしたけど
個人的には“登場人物のその後”も書いてほしかったな。
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小鳩組という可愛いタイトルなのに、内容は全然可愛くないのよ。
いやー、頼まれても仕事は一緒にしたくないわ。
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潰れかけた広告代理店。オロロ畑でつかまえての、続編。
ヤクザのCIを引き受けさせられる。
離婚して別居した娘を一時的に預かり、暮らす。
主人公の成長とか、ヤクザのユーモアある内情とか。最後にはホロリと。
相変らず上手いです。荻原浩さん。
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小鳩組、可愛い幼稚園の組だといいのですが、
ヤクザの組名です。
ヤクザが出てくるお話、怖い物と思いがちですが、
そこは荻原さんの作品、ほのぼの感ありの作品です。
下町に育った私は近所にも小さな組があり、
そこの息子とは同級生なんて環境だったので、
小鳩組、なんとなくわかるような(^◇^)