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『総門谷』続編の第三弾。伝奇SF超大作。そろそろ感覚が麻痺してきた。
前作『鵺篇』から7年後を舞台に、自覚が無いにもほどがある超能力者、
和気諒(わけのあきら)と愉快な仲間達が三度怨魔に戦いを挑みます。
今回は小野小町がこれでもかと言うほどに大活躍。
最後にはちょっとかわいく見えてくるほどでした。
怨魔側が諒たちの帰還に気づかないまま話がすすむ、というのもおもしろかったです。
ヘロンは良いやつだなァ……!
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総門谷第4弾。
鵺は小野小町に成代わり、天皇までも落としいれようとする。新しく、諒と空海が呼び出す新しい仏も出てくる。一応日本史としているが、Rになってからは、ほぼファンタジー小説である。
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鵺篇から続く物語。
篁と明道の覚悟に言葉を失うが、この先、決着はつくのか?「心配ない」と言っているから平気なのかな?大丈夫?!
もう大切な人がこれ以上、命を落としませんように。
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もはや適切なコメントも思いつかないほど、自由奔放に物語が発展して行く。なのに史実との一体感の絶妙さは見事です。