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力強い言葉でせまってくるかんじ。
これに向き合えたとき、また成長するんだろな。
支えになっていくような本。納得。
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生きるための指針。。。なんのために生きるかより、どう生きるか❗️
闘うことの意味。
壁にぶち当たった時、多くを教えてもらった❗️
現在の蔵書は3代目か⁉️
繰り返し、何度も読み直している。
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とある人に薦められ、手に取ってみた。現在6巻まで出ているこのシリーズ。時間をかけてじっくり読ませて頂く。いかに素直な心で読み進めるかがカギだな。
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平和と反戦を訴えつづけたジャーナリストの著者による箴言集です。
短いものだと一行、長いものでも1ページていどの分量のことばが収録されています。「人は強さだけのゆえに存在しているのではない。弱さもまた、人の存在する価値である。強いことによりかかっているものは、すでに弱い。おのれの弱さに気付き、それを弱さとして受けとめているそのものは、すでに強くなりはじめている。」といった人生訓のようなものもあれば、「ジャーナリストの資格は、常にキバをもつ雑草の一本であることだ。」といったように、著者の職業に対する誇りを語ったものもあります。
「理想を持たないためにほろびた民族はある。理想を持ったためにほろびた民族はない。」という断章は、おそらく著者自身の政治的な立場にもとづいて批判者たちへの反論を意図したものであることがうかがわれます。他方で、「職を求めて選考されるさいに、俸給はいくら望むかと問われて、「いくらでも結構です」とあいまいに答える者は、たいがい職務の遂行をあいまいにするものである。」といった章句からは、著者が甘い理想に耽るだけではなく、現実の厳しさを冷徹に見据えていることがわかります。