おおきくなるっていうことは みんなのレビュー

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投稿者：めぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小さな子どもにとって、ひとつ大きくなるということは、とっても重大な出来事のようです。我家の娘たちも、４月からひとつ上のクラスに進級することを楽しみにしていて「もうすぐお姉さんクラスになるから」と、苦手なものを我慢して食べてみたり、自分で何でもやろうとしたり、日々頑張っています。そんな娘たちにこの本を読み聞かせしたところ、ウンウンとうなづきながら聞いていました。大きくなると、新しい歯が生えてくる、顔を水につけられるようになる、あんまり泣かなくなる・・・どれもこれも自分に当てはまることばかり！？で共感できるみたいです。
入園、入学、進級をひかえ、ひとつ大きくなることに胸をワクワクさせている子どもたちに、また、お誕生日のプレゼントにもオススメです。

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投稿者：かれん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　昨日出来なかった事が，今日はもう出来るようになっている子どもたち。ただ身体が機敏に動かせるようになるだけではなく，涙も我慢できます。ここから飛び降りても大丈夫か，判断できるようになります。いつまでも腕の中にいて欲しい…その親心と別に子どもたちの心は，どんどん外へ向かっています。

　優しい色彩で，幼稚園の子どもたちが読んでも頷くことの多い絵本です。でも，親の立場から読むと，ちょっと寂しい…最後の園長先生の目に光っている涙の訳がよく分かります。「大きくなるっていうことは小さな人に優しくなれるってこと。」この言葉，素敵ですね。小さな人に優しく出来る思いやりのある小学生になって欲しいです。

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投稿者：のきなみ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この年になると年を一つ取ることがちょっと憂鬱ですが子どもの頃は早く誕生日が来て欲しくてたまらなかったことを思い出しました。
今何気なくやってることも「初めて出来た！」の時があったんだなぁーとしみじみしてしまいます。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

こどもは気づくと成長してるんだなーと思いました。
まだまだどんどん大きくなり続けていくのだろうけど、と思いながら４才の子に読みました。
このシリーズはこどももけっこう好きなようです。

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投稿者：ぴつぴ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

大きくなるって事を
とても考えさせられる絵本です。
何も感じずに、誕生日がきたり、
次の学年に進級して
大きくなっていくことが当たり前のように
思っていましたが
こと本を読んで
大きくなる事を
子どもたちも自分たちで
考えることが出来る
絵本だと感じました。

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投稿者：トーマスだいすきっこのまま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

こどもと一緒に読みました。中川さんの本は、なんだかあたたかい気持ちになります。