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「精霊の守り人」、続編。
主人公は変わらず、三十路の女用心棒・バルサです。
主人公が大人だと、物語の中で彼女あるいは彼につきつけられるモノというのは、それに正比例して重いものとなってゆくのかもしれません。今度の物語は、バルサの過去の出来事を中心にすえて描かれていきます。
「信頼」「憎しみ」「偽善」「嘘」……そんな言葉を正面きってかけるのは、これが児童書であるからかもしれません。
また、ここで描かれる「良心」も、「信じること」も、登場人物の造形同様に、うすっぺらなものではありません。
戦いの中で自分の思いを絶叫することが信念を貫くことではないんだ、ということを改めて確認できる一冊でもありました。
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バルサの帰郷です。自分の怒りと国家規模の陰謀にどう対応するのか。わくわくv情景は1より美しかったな。ラスト止まらなくなって一気読みでした。泣いた。バルサ、かっこいいよv
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守り人シリーズ第二弾。バルサが故郷へ帰り過去と向き直る。こんなに切なく遣る瀬無いのに、読後は晴れやか。
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「守り人」シリーズの第二弾。私は1弾目を飛ばしてこちらを先に読みました。そしてすっかりバルサの虜に・・・。
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バルサの故郷、ジグロ国の特産物は青く光る宝石。その石は年に一度だけ取れるという。その時には、王家に伝わる儀式が行われる。
バルサの過去とジグロ国の風習、そしてバルサが国を離れるきっかけとなった事件が語られる。
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2006.01. 久しぶりに故郷に戻ったバルサは命がけで父の親友の汚名を晴らそうとする・・・。バルサがひたすらに格好いい。
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中学時代に図書室の司書さんに紹介していただいた本。勾玉シリーズのような本はないかと聞いたらこれを紹介された。無国籍ものだと思うんだけど主人公の生き様に共感s
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守り人シリーズ2巻。今回はバルサ自身の話。自分の過去と向き合う中で、自分が抑えてきた感情に気づかされる。大人の通過儀礼っぽいかな?初めて読んだときは、思わず泣いてしまいました。
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『精霊の守り人』の続編。主人公は自らの過去と対峙します。ここでも出てくる怪しげなクリーチャーをプロダクション I.Gがどうアニメ化してくるか、楽しみですね。登場人物の名前が似ているのはちょっと困りますけどね。図書館予約数は1(06/11/05現在)です。To be continued…
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「守り人」シリーズで、私が一番最初に読んだ本です。
第二巻ですが(笑)
そして、当時小学三年生だった私を、ファンタジーの世界へ連れていってくれた本。
バルサと、養父ジグロのお話。
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過去との決着をつけるためにカンバルへと旅立ったバルサo
自分の運命にふりまわされながら生きていくバルサと養父ジグロの話ですo
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絶対できないこと、は謎解きのお約束。無知が犯す結果を見届けたくて。はらはらと、最後までどきどきし続けたお話。
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守り人シリーズの二作目。
バルサとジグロの絆の深さに感動しました。
特にラストのあたりがじーんときます。
私的には前作の精霊の守り人より好きかもしれません。
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前の「精霊〜」と同じく、引き込まれるリアルなファンタジー。
バルサがかっこいい。メチャクチャカッコイイ。
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シリーズの中ではこれが一番好きだ。最後の方のあのシーン、胸に迫るものがありますよね?(と、誰かに共感を求めてみる)