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精霊の守り人と闇の守り人。
文庫化してる二冊を一緒に買ったものの、
精霊の守り人が期待していたほど面白くなくて、
今回はどうなんだろうなぁ・・・と思いながら読んだ本。
闇の守り人は戦う相手が化け物ではなくて、
人間の本質だったのがとても印象的だった。
今度こそ期待通りのおもしろさ。
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これには泣けたっ!(ρ_;)1巻から読むとバルサの過去が明らかになって、タンザとの決闘ではシーンでは涙がボロボロ出ました。
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『守り人』シリーズ第二弾。バルサは養父ジグロの供養のため、生まれ故郷のカンバル国へ20余年ぶりにもどる。バルサの父は王の弟の謀のために殺され、バルサを助けたジグロは、国宝を盗んだ国の敵としての汚名を着せられていた。黒い霧に包まれたカンバル国をバルサが救う。バルサが生国へ戻り、複雑に絡まった糸を解いていこうとする。また新たな民族、風習などが精緻に作りこまれていて、ほんとに唸らされてしまう。よくぞここまで練りこめるなと。やっぱりファンタジーはいかに魅力的な世界観を作り上げるかにかかっているんだなと。ほんとに面白いシリーズ。一気に全部読みたい!!
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再読。
槍舞いとか見てみたいなあ!
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・順調に読んでおります「守り人」シリーズ第二弾。バルサとジグロの物語に幕が降りました。良かった。本当に良かった。
・風習とか暮らしぶりとかの描写が、すごく丁寧で素敵。
・バルサとヒョウルの対決は圧巻でした。苦しい哀しい怖い、感情が流れ込んでくる感じでした。
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守り人シリーズ2作目―だけど最初に読んでしまった本。話は繋がっていないけれど、1作目から読んでいたならもう少し楽しめたかも。
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「精霊の守り人」の続編。
主人公バルサがカッコイイ!!!
ああいうカッコイイオバサンになりたい☆
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「精霊の守り人」の続編である「闇の守り人」は主人公バルサの過去への清算の物語です。
前編で語られたバルサの壮絶な過去。すべての始まりとなった故郷カンバル王国の根の深い陰謀と秘密。どんどんと物語に引き込まれていきます。
嘘で固められたカンバル王国の英雄ユグロを皆信じ疑わない。おかしいと思っても
人には信じたいことがある・・・その人が信じたがっていることをいってやれば、たとえ嘘でも、人は、実に簡単に信じ込むものなのだ。〜文中より
と真実を見ようとしない人の心の弱さが書かれています。ラストのバルサの心の叫びはとても切ないものがありました。
続編ということで不安がありましたが、前作を上回る作品になっています。
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女用心棒バルサの物語。
現在の国王を操るジグロの弟ユグロは、空っぽの心に野心だけを詰め込んだ人間だった。
闇の守り人となったジグロとバルサの弔いの槍舞い、青光石(ルイシャ)の贈り物の現れ方など後半のシーンが美しい。
読み応えがあった。
この話でも少年カッサや気の強い妹ジナなど、小さな子どもたちがが活躍の場を与えられている。
作成日時 2007年10月15日 06:09
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「夢の守り人」を読み終わり,すぐに続きを借りた。
「夢の守り人」直後の物語。
個人的には「ヒョウル」の正体うんぬんについては,「……」という感じもしたが,
やはり魅了的な登場人物や世界観に最後までおもしろく読み進めることができた。
ジグロについて,さらに理解が深まった一冊。
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バルサの過去、ジグロが登場する一冊ですね。
皇帝の貧弱さのイライラから一転、
ラストはとても感動しました。
構成がしっかりしていて、
読みやすいなぁと改めて思いました。
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精霊の守り人の続編です。
お話はバルサの子供時代のことと、今のバルサのこととの2本立て。
なぜ、バルサが女用心棒なんてやってるのか、育て親シグロと実父の関係、そもそもバルサはなぜ祖国カンバルを追われて新ヨゴ国にいるのとか
そういう過去をバルサ自身が見直すというか、前作の精霊の守り人でチャグムを短期間とはいえ親代わりに守り育てた自分の経験から、養父シグロを思い供養のために祖国カンバルに行ってみることにしたバルサ。そこで待っていた過去の真実と伝えられた不名誉な嘘。
このお話も前作同様、読み始めてすぐにお話の世界に引き込まれ、すっかり魅了されました。
お話を読んでるだけなのに、私の周りにはお話の世界が見えるんです。まるで私自身がそこにいるみたいに・・・・
それほどしっかりとした世界観が書き込まれているんですよね。
それにしても、バルサって強くて(心も、体も!)イイ女ですよね。
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精霊の守り人の続編
チャグムと別れカンバルにもどるバルサ
ジグロの弔い 王の8本槍にまつわる秘話
そして、ルイシャ贈りの儀式
そこに秘められたルイシャの真実
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このシリーズ、この後どこまで続編があるのか、まだよくわかっていないのですが、
この作品、「傑作」です。
前作は、主人公・バルサの戦闘シーンの印象が強すぎて、作品の前提となっている世界観がそれほど「素晴らしい」とは感じなかったのですが、
本作に至って、実に見事な「世界観」が構築されていました。読んでいると頭の中に映像が映し出される感覚があります。
しかも、奥が深い。「薄っぺらでないファンタジー」として、大人の鑑賞に堪える作品です。お奨めです。
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舞台はカンバル。
バルサはジグロと過ごした過去を思い出しながら故郷カンバルへ。
カンバルの国の秘密が解き明かされる。
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2009.07
冤罪。無実の罪で追われる人。正直、一番いらいらするパターンだったり。でもバルサは相変わらずかっこいい。