紙の本
内容は、非常に示唆に富んでいるが…
2000/12/07 19:09
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIROTO - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容的には、非常に示唆に富んでおり,一読の価値はある。しかし翻訳がきわめて稚拙な為に、せっかくの内容を理解するのに2,3度読み直さないと分からない部分が多い。少なくとも、訳者が本書の内容を理解していないのが原因と思う。
出版社サイドの一層の校正の上、改版して欲しい。
紙の本
期待しすぎたか
2000/10/11 22:27
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お勧め本として、期待して購入するも、翻訳本にありがちな
直訳的な文章が多く、読みづらい。
言おうとしている事は大変参考になる事が多い。
“相手に理解できるように書く、考える”という事に
焦点が置かれている。
そういう意味では翻訳という部分にもそういう観点で
力を入れてほしいと思う。
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マッキンゼーをはじめ、世界の主要コンサルティング会社、さらにペプシコ、オリベッティ、AT&Tシステム、ユニリーバなどでライティングのコースを教えているバーバラ・ミントが、コミュニケーション力を高める文章の書き方を紹介。
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基本を書いているな〜、って感じがする。読むのにエネルギーが要ることは確かだけど、でも内容はシンプル。読み終えて頭がすっきりしました。
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タイトルが文字化けしていますが、『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
』と言う本です。
※感想はまだなので、書いたらアップします。
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ロジカルシンキングの古典本ということで読みました。
まず、訳者あとがきを読むことをおすすめします。そして、自分に必要ない章は読む必要はないと思います。難しい割りにあまり役に立たないような感じがしました。
MECEなどの、記述・思考の基本が解説されていますが、例文があまり身近でなく、またその解説も、文の構成の細部にこだわりすぎている印象を受けました。
まだ私の文章技術は未熟なので、しばらくして読み返すと印象が変わるかもしれません。
毎日必ず報告書を書くような人にとくにおすすめです。
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著者の研修を受けたときに読んだ本。普通のサラリーマンの自分には難しすぎたことを素直に話したら、「あれはプロ向けの本だよ」と言われました。
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明快な文章を書くことは、明快な論理構成をすることにほかならない――。 本書は、マッキンゼーをはじめとする世界の主要コンサルティングファームでライティングのコースを教えるバーバラ・ミントが、独自の文書作成術を披露した本である。 著者はまず、多くの人がわかりやすい文章を書けないのは、論理構造に問題があるからだ、と指摘する。その上で自らが考案した「ピラミッド原則」と呼ばれる考え方を提示し、物事を上手に論理立てて述べるテクニックを伝授していく。序文で人の注意を引きつけるにはどうすればいいか、相手を説得するのにどんなロジックを用いればいいか、問題点をどうやってまとめればいいか…。文章について人々が抱くさまざまな疑問点について、それぞれ適切なフレームワークを用意している。サンプルとして用いられている事例が複雑でわかりにくいのは気になるが、その分実務でも応用可能な論理的思考の訓練ができる。 仕事で報告書や企画書を作成する必要のある人は、本書の内容を実践することで、戦略に基づいた説得が可能になるだろう。読むのに骨が折れるが、その分密度の濃い1冊だ。(土井英司)
目次
第1部 書く技術(なぜピラミッド構造なのか?
ピラミッドの内部構造はどうなっているのか?
ピラミッド構造はどうやって作るのか?
導入部はどう構成すればよいか
演繹法と帰納法はどう違うのか?)
第2部 考える技術(ロジックの順序に従う
グループ内の考えを要約する)
第3部 問題解決の技術(問題を定義する
問題分析を構造化する)
第4部 表現の技術(文書構成にピラミッドを反映させる
文章表現にピラミッドを反映させる)
追補A 構造なき状況下での問題解決
追補B 本書で述べた重要ポイントの一覧
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非常に有名な著書であるが、
電車の行き帰りで流し読むには難しすぎた。
再度どこかで読みたい。
恥ずかしながら帰納法、演繹法をこれを読んで初めて説明できる状態になった。
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1、効率的に考え、伝え、そのフィードバックを理解するという行為は向こう40年常に要求される
2、というのも仕事なんて別に特別なものじゃなくて、普段の生活に必要なコミュニケーションの延長線で成立していて、デキル・デキナイはつまるところそこである。
3、翻って言えば、この本を読み、その能力を高める事は自分の人生を豊かにする事でもあると思う。
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ピラミッド・プリンシプルで有名な本です。考えをピラミッド型に整理するための方法と、それを文章にするための方法について解説されています。
論理的な考え方を行いたい人、論理的な文章を書きたい人には最適です。
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素晴らしいっ。内容がビジネス向けのため、万人受けするものではないですが、それでも論理的に考え、表現するとはどういうことなのかを知るために、是否多くの方に読んでもらいたい本です。
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自分の考えをどうわかりやすく他人に伝えられるのか?一読するとなるほど、、と。レポートの書き方のフレームワークがわかりやすいです。まずは一つ一つ実践。
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メッセージの並べ方、演繹・時間・構造・比較の順序など
非常に勉強になりました。
なぜピラミッドで構造化し、表現するのか。
自分の考えを整理して、相手にわかりやすく伝えるとは
どういうことなのか。
再確認できました。
今後も読み返していきたいと思える本です。
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内容は、悪くないのでお勧めです。ただ、当書籍が割高なことと、ページ数が多いことを考慮すると、篠田教授が書かれた「コミュニケーション技術―実用的文章の書き方」に軍配が上がるように感じました。なので、まず、篠田教授の書籍を読まれた上で、もの足りない場合に、当書籍を買われた方が良いと思います。お金と、時間は有効に使いましょう。
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わかりやすく、論理的に書くためには、について書かれた本。
人間は関連付けないと覚えれないので、読み手にストレスを与えないよう、つながるように文章を書きなさい、といっている。
同意の取れる導入部、結論、その補強(なぜ?どのように?など)の順に文書を構成していく。
また、常に「考え」(具体的に、
5W1hでどうなのか、それにより、一段上の階層を確実に要約できているか)を書かねば意味がないとも言っている。
演繹法、帰納法などについても書かれている。
今までどちらかというと演繹的に、日本人的な結論を最後に言う文書を書いてきたので、しっかりしないと、できなさそう。