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これを読んで「おもしろい」と思うか「ウエー!キモ!」と思うか。あなたはどちらだろう。確かにキモイがそれがこの本の主題ではない。はず。
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なんとなく康芳夫つながりで次はこちら。この作品はナニやら凄すぎて到底自分ごときでは理解しきれないし評価などできない。素性が全く謎の著者・沼正三による「戦後最大の奇書」と確か「スタジオヴォイス誌」で紹介されていて軽い気持ちで読んでみたのだが。ヤプー=日本人が白人に家畜として飼われている未来世界を描いたマゾヒズムSF小説、で終われればいいのだが、そう単純なモノではない。著者の言語・医学・宗教など多分野にわたる圧倒的な知識が膨大な注釈とともに文章中に展開されて、読むのに非常にエネルギーを使う。面白いのだけど、投げ出しそうになった。こういう作品を書ける人の脳みそはどうなってるのだろう?日本人なのか?一人なのか、複数なのか?日本のサブカルチャーの深層のどの辺まで食い込めばこの作品・作者の正体を知ることが出来るのか?など興味は尽きないし、作品自体を読むよりこの作品についてあれこれ想像するのが楽しいかも。頼むから誰かアニメ映画か漫画にしてくれないか?と思っていたところ江川達也先生が目下やってくれており非常に有難い!活字が苦手な方にはまずはそちらをオススメ。
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すごい。としか言えない。笑
5巻続けて読むのは私の精神的に不可能です。いやーすごい。笑
文章は比較的読みやすかったです。ピグミーが可愛い。笑
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小説です。前五巻所持、未だ三巻で止まっています。万人に受け入れられるような内容ではないが、その発想力には恐れ入る。白人・女性絶対優位の未来のお話。日本人は家畜となり、白人の椅子からペット、はては便器など、改造を施され、道具として扱われます。ただただ、そんな発想がどこからくるのか知りたい。驚嘆するばかり。
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よくもまあ、こんなすごい小説が書けたもんだと感心します。
超アナログSFSM小説。
後にも先にもこんな小説読んだ事ない。
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SM小説。戦後最大の奇書という呼び名の通り,独特で壮大な世界観が楽しめるオススメ作品(・∀・) 全五巻。
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マンガ持っている、江川の表現にすこし首を傾けるが、原作に興味がわいてきた。いつか見ようっと決めました。
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しかし「良質な悪書」と言う言葉がこれほどぴったりくる小説を他に知りません。究極のマゾヒズム文学とか言われてますが正常な人間が読めば気色悪いだけです。だがそこがいい。少々右に寄ってる方は回避推奨、かもしれない。
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すごい作品です。ただこの一言に尽きます。こんな作品があるなんて初めて知りました。内容が凄すぎます。自分はこのようなSFグロテスク小説ではΑΩが一番の好みですが、この作品はこれに匹敵するぐらい面白いです。
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発想が凄い.
日本人が,家具となりペットとなり性欲処理の道具となるお話.
面白いけれど,外国の方には
楽しんでほしくない作品かな.
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戦後最大の奇書だそうだが、まさしくそう。
発表当時は「未来幻想マゾ小説」と銘打たれていらしいけど、まあ、そうかもね。
そういう人だとエロティシズムを感じるんでしょうか?
作者の膨大な知識とそれを家畜人に応用する理屈というかアイディアはすごい。
しーかーしー、かっなりクセがあります。
全5巻ですけど、後半は辟易してくるかな…。
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著者の意図からは外れてる気がしますが、私が思うに日本人の大半は他の民族が自分達のことをどう見てるかという事について全く見当がついていないし、こんな恐ろしい本も読んでみるべきだと思う。
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構想も設定も、よく思いついたなあと感心するばかりですね。
マゾヒズムの極といいますか、内容が内容なのであまり気軽にお薦めできない作品ではあります。
でも私としてはいち押しです!
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つまんなくて読みきれなかった。
うーん。真性の人が読めば楽しめたのかな。
発想力はすごいんだけど。
きんもい!
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【090405】良薬は口に苦し
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話によると
それは様々である。
いとおしい。
いとおしい。
すべてが
いとおしい。
と、言う者。
仕えるとは
求められること
すべてに応えることである。
と、言う者。
人ではなく
物として
それも
最下層の物として
扱われることに
至福を得る。
と、言う者。
私はと言えば、
心の求めるままに
である。