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ロードス島を舞台に島中旅をし、灰色の魔女を追いかける物語。
自分がライトノベルにはまるきっかけを作ってくれた作品。
この小説を読んでいなかったら、ここまで読書を好きになれなかったと思う。
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小学生のときに初めて自分で買って読んだ小説.
新刊が出なさ過ぎて有名。
もう話し忘れt
パパンがパーン
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ライトなファンタジー
というか、最もスタンダードな形での
D&D的ファンタジー世界のオタク文化圏への翻訳。
つまりは
トールキン→D&D→ロードス→現状のラノベファンタジー
という経路なわけだな。
『ドラゴンクエスト』と並んで、現状の日本における
ファンタジーの裾野を支える古典とも言える。
ファンタジーというジャンルに、キャラクターや物語だけではなく、
「世界」と「歴史」を創出してこそなのだという
黎明期に必要な明確な指針をもたらした。
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ご存知ロードス島戦記。日本ファンタジーはここから本格的になったと言っていいんじゃないんでしょうか。この作品で出渕裕が日本でのエルフのイメージを作った。今読んでも普通におもろい。
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竜牙兵やゴブリン、ドワーフ、エルフなど‥
どこかの作者が創造した生物や魔法を借用キャスティングして
物語を作るというゲーム的な手法をとった作品。
元々TRPGの企画が先行だったらしいので
それも当たり前ですが、物語は作者の完全オリジナル
大まかなストーリはすごくいいと思うのですが
王に陛下という敬称をつけない無礼者だらけな会話や
力の限り正面衝突、それぞれの部隊が勝手に行動という‥
戦術もクソもないありえない戦争描写
物語の鍵となるカーラの無茶な主張
できれば、三国志などの戦争史や
中世の騎士の生活、戦い方なんかを勉強してから書いて欲しかった
その戦い方はない‥
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ライトノベルを読み始めるきっかけとなった本です。まさに、剣と魔法の正統派ファンタジー。自分の中でも、色々と原点になった本だと思う。
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完結後にこの作品に出会いました。ラッキーだったと思います(笑)
ここまで王道なファンタジーは普段あまり読まないのですが、この作品だけは別格。むしろこれで満足してしまったとも言う。
パーンが主人公の5巻までが好きですが、やっぱり7巻まで読まないとすっきりはしない、かな。
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「D&D」の後に目にした「ソードワールド」であり「ロードス島」であった。ワクワクしましたねぇ♪自分とは違うキャラクターになってスーパーヒーロー並に活躍して・・・・。この、本でエルフって美しくて賢い印象が蔓延したんですよねぇ(笑)そんなに、賢明なら種が衰退する事も人間に闊歩させる事も無いはず(笑)なのにねぇ・・・でも、ディードリットは好きですよ冬馬由美さんの声がまた良かった。
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久しぶりに読み返した。
面白い。
ちょっと展開が早過ぎる(内容が軽い)ところはあるけど。
小学生のころ、夢中で読んだのを思い出した。
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私のファンタジーの原点。
初めて読んだのは小学生の頃で、
当時はまっすぐなパーンと美しいディードに憧れたものですが…
大人になって読み返すとスレインが男前過ぎて泣けます。。。
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中学時代の親友の影響で読んだシリーズ。剣と魔法の世界に夢中だった。登場人物が立ってて面白し。また読みたくなってきた。
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正直に言えば、がっかりしました。おそらく、ライトノベルファンタジーの先駆者だったんじゃないかという印象。とにかく王道。
勇気と誇りを持った主人公に、気の強いエルフ、強力な魔術師、それに幼馴染だと言う神官。
今で言うファンタジー界の基礎を凝縮したような。面白くないわけではないけれど、物足りない。あんまり新鮮な驚きはなかったですね…。
ただ、一巻しか読んでいないので全体の印象はまた別かもしれませんが。
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シリーズもの.妖精が出てきて不思議な力を使う設定に当時はとても驚いた.今頃は”新”ロードス島戦記も出ているもよう.
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2012年5月13日読了。中学時代むさぼるように読んでいた「ロードス」シリーズの第1作。騎士志望の青年パーンは5人の仲間たちと共に、ロードス島全土を巻き込む戦乱と、「灰色の魔女カーラ」との戦いに巻き込まれていく・・・。懐かしすぎて正常に評価できないが、村の近くに巣食うゴブリン退治の冒険から王女の救出・酒場でのパーティ結成、ロードス島をかつて魔神から救った「七英雄」やカーラの正体の設定など、今読んでもこれだけ良くできた和製「剣と魔法の冒険」ストーリーはなかなかないのではないか・・・?
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ファンタジー小説の名作。ライトノベルの先駆けとなった作品と言えるけれども、メディアミックスされた展開や、そもそもが『ソードワールド』というTRPGの世界観を踏襲した小説として、この作品が切り開いた地平はかなり大きいと思う。
私が注目したいのは、巻頭の登場人物の紹介がイラスト付きで書かれているということ。この工夫によって、「ファンタジー」という当時は一般的ではなかったジャンルについて、ある程度のイメージが描ける作りになっている。たぶん、これはTRPGの方法論から導入されて、そこから一般化した方法だと思う。今はそこからもう一歩進んで、象徴的なシーンを描くという方法に変わっているけれど。
物語的には「(パーンが)行って行ったままの物語」になっているのは、最初から何巻も刊行することが前提だったからだと思う。田舎の若者が仲間や英雄と触れ合うことで成長する物語だけれど、単体として読めば、あまり上手い構造になっているとは思えなかった。やはり登場人物が多すぎるし、ロードス島を右上から左下まで移動するにしても展開がアッサリしすぎな気がする。
でも、作者の文章力で救われている。見せ場を見せ場として書く能力は突出していると思う。特に、冒頭のゴブリン退治は、これ以上のゴブリン退治は読んだことがないなぁと思うくらい、物語に入り込む入り口として申し分なかった。