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中高生の時にハマったな~(笑)!
小学校の時から、ファミコンにはまり、ドラクエにはまり、現実の嫌なことを忘れるためにファンタジーの世界に逃避するために読んだもんだから、それはそれはのめりこんだもんです!
ファンタジー小説の中でも王道を行く作品だと思います。
テーブルトークRPGという、コミュニケーションゲーム(?)を小説化した内容なんですが、この作品がファンタジー小説のパイオニアだったのではないでしょうか?
あの中村うさぎさんも、当時、仕事仲間だったロードス島戦記の水野良さんがミリオンセラーを記録したのを見て「あの水野良ができたんなら、私にもできるはずだ!」と作家の道を歩み始めたそうですから、ファンタジー小説やライトノベルの黎明期を味わいたい方は必見です!
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ファンタジー小説が好きにななったきっかけの本です。主人公パーンの長い旅立ちの話。ここから全てが7巻まで、カーラという魔女を追いかける事も続いていきます。エド・スレイン・ディード・ウッド・ギム。それぞれの背景もしっかりしています。また、パーンだけではなく、この後の巻で他のキャラ達もそれぞれの方向で戦いに挑み、決着をつけていく。その最初がこの1巻です。
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王道のファンタジーですね。超王道です。戦いのシーンは迫力がありました。最強の魔術師をどうやって倒すんだと思ったら・・・まさかそんな展開になるとは。
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20年以上前、中学生時、入院見舞いの友人が暇つぶしに置いて行ってくれた。お陰で退屈する事なく、退院。友人に感謝!
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かつて自分をファンタジー小説の世界へ引きずり込んでくれた大恩ある一冊。
うん十年ぶりに再読。さすがにいろいろと首をかしげたくなるところも。
まずロードス島。島というには王国が何個もあったりして、大陸レベルなんじゃないかなぁ。
あと集団の戦争で王同士が一騎打ちってねえ。ありえないでしょ。
ウッドチャックをみすみすとり逃がすのもありえないかな。スレインかディードが足止めできたはずでしょうに。
とまあどうでもよい文句書いたけど、それ以上の魅力があることは間違いないです。
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初めて読んだのは中学生のとき。
武者修行に出た青年戦士が大きな事件、戦争にに関わっていくRPG定番の物語。ゲーム小説の古典なので今読んでも面白かった。
ただ2014年現在、この世界関連のゲームは軒並み入手困難なのが残念。
新装版は追加されたカシュー王関連の所が、これまた絶版の本のネタ知ってないと理解できないのが何とも。2巻以降は改定されてないそうなので、無理に新装版買う必要はないと思われる。
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中学高校時代夢中にさせてくれたロードス島戦記。
パーンとディードリットの相思相愛イチャイチャっぷりを楽しむシリーズでもある。その第一弾。
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何度目かの再読。
全体的にあっさりすんなり物語は進む。
完全版として指輪物語、十二国記のようなボリュームで細部もきっちり描かれたものを読んでみたい。
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【ストーリー★★/キャラ★☆/心理★☆/情景描写☆☆/没入度★★】シリーズ第1巻。かなり古い作品のようです。ですが、古さを全く感じさせない作品でした。わかりやすくて面白かったです。わかりやすすぎて、次の展開が読めてしまう。だけどやっぱり面白い。そんな感じでした。主人公パーン一行はある目的のために旅立ち、そしてその旅の結末に待ち受けるものは。。。
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中学生の頃、友達に借りて読んだ。当時、とても面白く、すぐに読み終わった。続きが読みたくて仕方なかった。
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『指輪物語』よりもオイラにとっての剣と魔法とエルフの出てくるファンタジーはこれをおいて他になし。何度読んだことか。そして現在までシリーズは続いており、今も読んでいる。
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あらすじ
30年前の魔神との戦いの傷も癒え、平和の続くロードス島に、新たなる戦乱の兆しが現れ始めていた。暗黒の島マーモの皇帝ベルドが、カノン王国を攻め滅ぼしたのだ。しかも、彼の背後には強大な力を秘めた謎の魔女、カーラの姿があった!その頃、辺境の村ザクソンの青年パーンは、己の正義感の赴くまま、神官のエト、ドワーフの戦士ギム、魔術師スレインらとともに、故郷の村を旅立とうとしていた。自分の前に立ちはだかる、大いなる運命も知らずに…。
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冒険者…といえば聞こえはいいけれど
要するに、その日ぐらしの若い男が2人組である
しかし「正義」を愛しており
事なかれ主義で揉め事を先延ばしする大人たちのことは嫌っていた
そんな彼らが、村人を脅かすゴブリンの群れを退治するため
これに先制攻撃を仕掛けるところから話は始まる
…ゴブリンとの戦いには勝利するものの
それを成し遂げられたのは、お節介な大人たちの依頼を受けて
救援に来てくれた魔術師とドワーフのおかげで
若者たちは、己の無力を痛感する
しかしそこから始まる縁で、武者修行のパーティーを組んだ彼らは
さらにエルフの女と、盗賊の中年男をメンバーに加え
さまざまな揉め事に首を突っ込んでいく
もとは80年代の半ば
ゲーム雑誌上で展開されたD&Dのリプレイ企画だった
それが人気を集め
小説・アニメ等にメディアミックスされていったものである
「六英雄」なる伝説の実態を目の当たりにした冒険者たちは
仲間のひとりを失いつつも
島に戦乱をもたらした悪の大魔術師を倒すことに成功し
物語は大団円を迎えるかのように思われた
しかしその時
監獄の中で青春を潰された恨みを抱え
仲間内でもどこか浮いてた盗賊が
ある突発的な、裏切り行為に走ったことで
謎と混乱を残しつつ、パーティーは解散することになるのだった
それは、一本気で向こう見ずな若者たちに影響された
遅咲き中年の悪乗りだったかもしれないが
しかしなんというか
80年代日本における、まじめな若者たちの
切実さを含んだ結末でもあった
ただし、ゲームシナリオがベースというだけあって
小説としてはかなりご都合主義的な展開が目立っている
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3/10.
キャラクターの考えやキャラクター同士の間柄があまり描写されなかった。なんで疑わずに一緒に冒険しているのか?最後の別れ方も急でちょっとおかしかった気がした。
良い点として、話はすらすら進んだこと。
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中学生の時に読んでいたシリーズを再読。今読むとなんの捻りもない冒険ファンタジーなのだけど、いまだにこういうの好きだなと思った。