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菊池秀行、夢枕獏、小池真理子など八篇の小説が収録されています。夢枕獏さんの小説は陰陽師シリーズ(付喪神ノ巻)にも収録されている『血吸い女房』なので、すでに読まれている方もいらっしゃるかもしれません。
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みんなこの「吸血鬼」っていう使い古された題材をいかに新しく料理するか四苦八苦しすぎ(笑)でもどれも悪くないけど惜しいなーと思うものもあるのも事実。小池真理子の結構好き。
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読了ーv
「吸血鬼」というテーマで競作した一冊ですが。
いろんな話が読めてもんのすごく楽しかった‥!
楽しみにしてた佐藤亜紀の作品も、期待に違わず!という感じだったし。
はじめて読んだ、大原まり子・篠田節子もそれぞれの世界と文章から感じる質感があって面白かったなぁ。
それに映像方面で活躍の佐藤嗣麻子・手塚真の作品も、なかなか‥!!
うーん。堪能しました。こういう読み応えのあるアンソロジーっていいねぇ。
+ + +
ぶぶぶ。こちらも購入して積読状態だったんですがとうとう読み始めました。
ラインナップがまた好きな作家ばかりで(笑)。
特に、佐藤亜紀の作品を読みたくてしょうがないんですが、ここはぐっとこらえて最初から読んでます。
‥でも実は、書籍を購入した記憶‥あるんだよね‥。
どこにあるかは不明なんだけど‥(爆)。
余談:今晩から週末ちょっと留守にするんですが、移動時間中に本を読もうと思ってます。
荷物になるから軽めの文庫と読みかけの本がメインかしらん。
目論見が無事に果たせるかどうかは神のみそしる!! 2008.7.18.