紙の本
サザエが新鮮だったから
2001/05/17 23:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:T.K - この投稿者のレビュー一覧を見る
それだけの理由で、絶滅危惧種の貴重な貝を殺した凶悪犯。
罪なき命を奪った殺貝者を暴くために相良宗介率いる生徒会特別捜査班が動き出した! むごたらしい犯行現場で、宗介のゲリラ的推理が冴え渡る!?
激動の学園ミリタリー・コメディー短編集!!
投稿元:
レビューを見る
「追憶のイノセント」ラスト付近の哀愁というか余韻が大好き。ええ話や・・・。 宗介とマオ・クルツの出会いの話もすげえおもしろい、マオ、てめえに惚れたよ―ーー(*´Д`)
投稿元:
レビューを見る
最強最悪の林水閣下も暗い過去があったとは....。
そして、書き下ろしの宗介、クルツ、マオの出会い。
特にさざえの話はツボにきた。
投稿元:
レビューを見る
とある筋から薦められて読み始めてる作品その1。先に映像を見てるので受け入れやすいのだが・・・もし、本から入ってたら、ちょっと読み進めるのは難しかったかも。でもまあ、後数十冊あるのだが完読はしようと思う。シリアスverの映像作品はまあまあ良かったので、シリアスverの本にいつか行きあたる事を期待して。
投稿元:
レビューを見る
短編集の第4弾。
勿論学園を舞台としたバカ話もあるが今刊はシリアスな林水の過去の話やマオと宗介、クルツとの出会いのコミカルな話だったりと、バリエーションに富んでた。
投稿元:
レビューを見る
収録されている話のバリエーションが豊かな巻である。
最も印象的なのは書き下ろしの「エンゲージ、シックス、セブン」。マオと宗介・クルツの出会いの話。どういう出会いだったかはそれだけで面白いが、ミスリルのメンバー選定がどのように行なわれているかという組織の体制の情報が加わることで楽しみ方は2倍である。基本的にマオ寄りの視点で描かれているためマオの良い所が沢山出ている印象。しかし短編とはいえ敵に妙なコミカルさを付随する必要はなかったのではないかと思える。
完全にコミカルな「磯の香りのクックロビン」についてはいつもの短編らしい面に加え、「暴走する宗介を止めるかなめ」という普段の構図が成り立たない状況を作り出している為新鮮な面白さがある。「おとなのスニーキング・ミッション」も同様の魅力がややある。
なお、林水の過去に迫る「追憶のイノセント」は、まとめ方は良かったものの過程がやや淡白なのが勿体無い印象。ただし、この話から登場する「お蓮さん」の今後の短編での登場に期待。
投稿元:
レビューを見る
栄螺と追憶と大人と選抜の話。シリーズ七冊目、短編第四弾。林水生徒会長とSRTの過去に関する話が大半を占め、内容もいつになくシリアス風味。林水敦信はフルメタの中でも特に好きなキャラで「追憶のイノセント」は彼の中学時代に触れる貴重なエピソードではあるのだが本人はちょこっと顔を出す程度なのが残念。
投稿元:
レビューを見る
「追憶のイノセント」いい話だったなぁ・・・!今回の「フルメタ」の短編は、シリアスな部分がコメディの要素を生かしている印象があって久々に面白かった!