電子書籍
子供向けだが
2023/07/24 19:27
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人も読んで欲しい本です。というのは、数年前、小6とその三十代の親が、感動したそうで、自分もすすめられ、読みましたがマル、でした。主人公のガンバは、町に住むドブネズミ。イタチとの戦い、頼もしい助っ人などなど。
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アニメ「ガンバの冒険」の原作。冒険心の旺盛な町ネズミのガンバは、イタチのノロイに襲われ全滅しかかっている島ネズミを助けるため15匹の仲間と共に夢見が島に乗り込みます。が、ノロイは獰猛で知恵もあり、ガンバたちは苦戦していきます。アニメもとても楽しい話でしたが、原作版はとても感動できる作品です。泣けます。裏切りと信頼まさに背中合わせの冒険と戦いの連続です。ラストはアニメとは違い悲しい展開になるのが辛いです。
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アニメで有名な「冒険者たち」の原作。原作のラストはシリアスで悲しい。
思春期に読めた人は幸せです。
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私はガンバシリーズは小説でしか知らない。アニメを見ていないのだけど、これをはじめて小学校の図書室で司書教諭に薦められて読んで、とても感動した。「あなたが好きそうだから」と取り寄せてくれたその先生のことを私は正直よく覚えていないけど、この本とであわせてくれた司書教諭にとても感謝した。そして私もそんな風に良い本とそれを必要としている人とが出会うための手伝いをしたいと思った。私が司書になりたいと思ったきっかけの本。
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今でも海を見るたびに、ガンバが「これが海か!これも、これも海か!」とあちこち飛び回って叫ぶシーンを思い出す。
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「冒険」の物語といえば、この1冊でしょう。
ドブネズミたちが歌うあの「冒険の歌」に心揺さぶられぬ人間が存在しうるとは思えない。
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棲家を飛び出したガンバの偶然出会った船乗り達との冒険譚。
主人公はドブネズミだったりします。
子供の時のことなので難解な部分もありましたが、いろいろ考えながら、そしてワクワクしながら読みました。
家でネズミ見つけると非常に嫌な気分にはなりますが、彼らにもそれぞれの物語があるのかもしれません。
個人的に登場人(?)物ではイカサマが好き。
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小学生のころに学校の図書館で借りてきて、むさぼるように読んだ記憶が(笑)
アニメにもなってるので、比較的知ってる人が多いんじゃなかろうか。イタチ対ネズミの争いを書いただけあって内容は結構シビアだけども――どんどん登場鼠が死んでくからね――、震えるような感動も味わえる。
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童話史上に残る作品です。今も子供達に読みあらされてること間違いなし。真っ白なイタチのノロイに立ち向かう、小さなドブネズミたちの激闘です。
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小学校の頃、この表紙に惹かれて図書館で借りて以来の愛読書。ずいぶん勇気づけられましたし、読むたびにネズミたちの生き方・死に方に涙しました。
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物語を読む、と云う行為に於ける、自分のルーツ的な本。 鼠のガンバと、その仲間たち、ヨイショ、イカサマ、ガクシャ、ボーボ、それにシジン、忠太、潮路……みんな、めっちゃくちゃ、カッコいいんだ。 彼らの歌う、どこか懐かしいうたに惹かれて、小学生の時より、繰り返し繰り返し、ページをめくったから、もうぼろぼろ。 物語を読む楽しさを、わたしに、たっぷりと教えてくれた。
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これは、いい。小学生の頃、本を読んで初めて泣いたのがこの作品です。登場人物(動物)のキャラクター性、物語の構成、描写、どれをとっても上質。因みに私はイカサマが大好きです。男前ですよね。話の内容も(シートンやファーブルの好きな子供には特に)、野生に生きる動物たちの緊張感と自由が見事に表現されている良作。冒険ものや青春群像ものとして、ハードボイルド要素もあり、戦争映画のような愉しみ方もできると思います。子供だけのものにしておくのは、正直、勿体無い。
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イタチに脅かされているネズミを救いに、町ネズミのガンバが仲間とともに戦う冒険ファンタジー。
小学生のときに読んだ本で一番心に残ってる本。懐かしくてまた購入。
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イタチと戦う島ネズミを助けに,ガンバと15ひきの仲間は,船で夢見が島に向いました.しかし,白毛のノロイがひきいる,どうもうなイタチの群れに追いつめられ,海岸の岩山で最後の決戦の時をむかえます.
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小学生の時にとても夢中になった一冊です。
町のネズミ・ガンバと仲間たちの冒険ストーリーですが、
生と死を真正面から描いていて、残酷と思われるシーンもいくつかあったりしますが、
まだまっさらなココロを持った子供たちに読んでもらいたいです。