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『嵐が丘』の舞台で評判にはなったモノの、いくら魅力溢れる演技をしても見る目のある人たちには周りの役者と呼吸を合わせられなぃ未熟者と見做されたマヤ。月影先生はマヤの舞台荒らしを抑えるべく、劇団つきかげと劇団一角獣との共同舞台『石の微笑』でマヤに人形の役を与えまふ。
竹製のギプスや座禅修行etc.激しぃ修行で人形役を掴もぅとするマヤ。
しかし舞台の間中、瞬きもしなぃなんて…ありえなぃ;
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「嵐が丘」の本番途中から。劇団つきかげぷらす一角獣の「石の微笑」の稽古と本番初日まで。
この巻で月影先生の中では紅天女候補がマヤの他にもう1人いる事がわかる。
それとマヤの母が結核を患い、療養所へ移動する途中、週刊誌にマヤの舞台に関する記事をみつけて涙する場面も。
マヤと麗が禅寺で座禅を組むシーンが好きだ。
ガラスの仮面では亜弓さんと麗が気に入っている。
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速水とか桜小路くんとのロマンス的なところがモジモジしてていい感じ!でも舞台「石の微笑」はお客さんを集めるところとかは良かったけど、作品的には今ひとつかなぁ…。
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「嵐が丘」を終えて、次の舞台「石の微笑」へ。小劇場と侮る舞台仲間に対して、亜弓さんは最大級の警戒態勢。初日にわざわざ見に来てくれた亜弓さんとマヤの間に何の会話もなかったとは思いがたいのだけど、ちゃんとマヤの舞台のスケジュール把握してる亜弓さん、ハタから見るとけっこう仲良し。この時期からある意味マヤの一番の理解者は亜弓さんだし。
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「ガラスの仮面(8)」美内すずえ著、白泉社、1978.06.20
187p \370 (1994.05.30購入)?
コミック: 187ページ
出版社: 白泉社 (1978/6/20)
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桜小路くんは自分も役者なのに、恋人同士の芝居をしている
マヤを見るのが辛いというのはどういうことなのだろう。
速水さんは予定を変更してまで最後まで観ていく様子。
観客席は観劇しながら感想を言い合い、文句なども言い
とてもおおらかだ。
公演は無事終了するが、会長は失敗だったと言う。
ここでも舞台荒らしと称されるマヤちゃん。
ただ本編中でろくな演出シーンもなかったし
マヤちゃんが浮いていたから失敗だとするなら
演出家のミスであり、オーディション結果を無視して
マヤちゃんをゴリ押しした会長の責任ではなかろうか。
速水さんは自分の所に来いと強く誘うが、
死んでも嫌と言われるとまたファンを名乗って
学費などを援助してくれるところが凄い。
真実を知ったとき、マヤちゃんはどう思うのだろうか。
一角獣とのコラボ上演はとても楽しそう。
初めは大した興味も無かった観客たちが
次第に引き込まれて見入るのが好きだし、それが
生で演じる演劇の魅力だと思う。