紙の本
ガラスの仮面 シリーズ
2023/10/06 08:44
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
演技が出来なくってしまったマヤは学校に通うようになるが、周囲からは冷たい視線にさらされる。けれども、マヤの心はまだ演技への情熱を失っていない。証拠に本の中に出てくる人物に成りきって校内で演じてしまう。執念?情熱?なんなんでしょうね。
紙の本
女海賊ビアンカ
2017/11/13 23:47
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ有り。
この巻はなんといっても「女海賊ビアンカ」でしょう!
学園祭でマヤが一人で演じます。
跳び箱の一番上の段をひっくり返して舟に見立ててってやつで、読んでいて引き込まれます。
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劇団つきかげの稽古に参加するコトも禁じられたマヤは、学校の使われていなぃ体育倉庫を借りて学園祭で一人芝居を敢行。
評判になって学校へ再演以来の投書が殺到し、異例の再演決定!さらに今度は違ぅ芝居も観てみたぃとの要望に答え、新たな作品で一人芝居に挑戦するコトに。
一方、マヤが立ち直り、自分に向かってくるのを感じた亜弓もまた一人芝居に挑戦するコトを決意。
何もナイ状態からのチャレンジがココまでたくましぃモノだとは…たとえマンガであっても、人間やる気になれば何でも出来るモンだと感心します♪
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マヤが一ツ星学園の学園祭で一人芝居「女海賊ビアンカ」を演じる、ビアンカが好評で異例の再演が決定、亜弓さんは一人芝居「ジュリエット」への挑戦を発表、マヤの芝居はまたもや好評で次に違う一人芝居「通り雨」の稽古に入る所まで。
マヤの一人芝居に協力してくれる図書委員の草木さんと文芸部の吉沢くんが良いキャラで好きだ。
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高校での一人芝居で再出発を図るマヤ。この「女海賊ビアンカ」は話としてもかなり面白い。これ、本当にこういう小説あるのかな。あったら読みたい。私だったらアルベルトに感情移入してしまいそう…。報われない人…好き。
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「ガラかめ」やっぱり面白いなー!本格的な舞台装置がないなかで、ひとり芝居するスタイルって実際にありそうだから見てみたい!でもパントマイムの練習にはデジャブをなんとなく感じる・・・(笑)
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文化祭で一人芝居をすることにするマヤ。
マヤちゃんもすごいが、
協力してくれる吉沢くんも草木さんも素晴らしい。
マヤちゃん1人の出し物というより、3人の力だと思う。
倉庫を貸してくれた丹波先生、来てくれたし
再演が決まった時も優しかった。
部活化したら顧問になってくれるかもしれない。
ファンがマヤを育て導いているのは凄いし
別のお芝居も楽しみだけれど、演劇部としてはどう考えても面白くない事態なので
意地悪したからだよと思いつつもちょっと気の毒。