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僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。
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感動の『最終回』収録。小学生のときにはじめて読んで号泣しますた。「もう一人でも大丈夫。安心して帰れるだろ、ドラえもん」
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伝説の「さようなら、ドラえもん」、「赤いくつの女の子」を収録した感動の一冊。読んだら、号泣ではなく、泥泣します。
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出てくるひみつ道具
1つぶ24時間の薬、流行性ネコシャクシビールス、室内旅行機、はこ庭スキー場、ほんもの図鑑、タイムマシン、こいのぼりそうじゅうき、ダイリガム、どこでも大ほう、タイムふろしき、エースキャップ、タケコプター、どこでもドア、せん水かん、地底探検車、台風のたまご、ジキルハイド。
最後に少しだけ「ドラえもん百科」としてひみつ道具を紹介するページあり。
「この絵600万円」
中学生時代の絵を習っているパパが登場。
「赤いくつの女の子」
のび太が幼稚園の頃にあった幼馴染ノンちゃんとの思い出。
「ネッシーがくる」
ドラミちゃん登場回。
「台風のフー子」
のび太が台風のフー子を育てる。
「のび太のおよめさん」
未来のしずかちゃん、ノビスケ登場。
「さようなら、ドラえもん」
映画化もされた名作。未来へ帰ることになったドラえもん。のび太の枕元で泣いているドラえもんのコマは今でも涙する。
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図
「赤いくつの女の子」
のび太のこういった面を知っているから、ドラえもんも彼のことを甘やかしてしまうんだなー。
「さようなら、ドラえもん」
あまりにも有名なエピソード。
僅か10ページでここまでドラマを創れるF先生偉大。
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・赤いくつの女の子
・ジキルハイド
ドラえもん百科:今まで250個以上登場した道具の一部を、12ページにわたって紹介
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リリース:達也さん
テーマ:温泉、えっ?ドラえもんで温泉が?
ファンの達也さんは覚えていたんです。
そして、内容も今風のVRをイメージした内容に
更に皆ビックリでした。
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「さよならドラえもん」が1番良かったと思います。何故かと言うと、のび太がドラえもんが安心して未来に戻れるように、1人でジャイアンと戦って勝ったところがあって、とても感動したからです。とても良い話だと思いました。
ドラえもん6巻で一番欲しいと思ったひみつどうぐは、「ほんもの図鑑」で2番目に欲しいと思った。ひみつどうぐは、「こいのぼりそうじゅうき」です。
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「さようなら、ドラえもん」が収録されている本巻は、藤子Fにとっては最終巻のつもりだったろう。Fは最終回の前の回で「のび太のおよめさん」を描いており、のび太の行く末を読者に安心させている。
ぼくたちはみんなのび太的側面を持って生きている。なまけ者で、頭がわるくて、運動もできない。クラスメイトからはバカにされる。だけどいっちょまえにスケベ。もし自分は違うと思うのならば、それはあなたの優しさが足りない証拠だ。
子どもはいつものび太とともに生きていて、ドラえもんが引き出しから出てくるのを待っていた。
だがそんなドラえもんも唐突にのび太の元を去ってしまう。ドラえもんは神さまでなく友だちだから、いつか別れはやってくる。
のび太はそのときがんばるのだ。がんばったってだめだめだけど、それでもがんばるのだ。
強者になるためにがんばるのではない。ぼくたちは、のび太にそっと寄り添うためにがんばるのだ。
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「この絵600万円」は、のび太の父親の中学生時代が描かれる。アニメでは「この絵6000万円」として2021年5月15日に放送された。600万円が6000万円に変更された。貨幣価値の違いを反映された。アニメではドラえもんは6000万円で、どら焼きプールを実現したがる。のび太とドラえもんはタイムマシンで昔に戻った時に「この家は火事で無くなった」と語るが、アニメではカットされた。代わりにタワーマンションができたという指摘が加わった。
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地元の散髪屋さんに行く時は、いつもドラえもんを読む。日焼けしたドラえもんが巻の順番など関係なく無造作に並んでいて、その中からなんとなく手が動いた一冊を読む。
ドラえもんはストーリの構造こそ毎回似ているが、クスッと笑わされたり、ハッと気付かされたり、心がじんと温まったり、そういうお話がちょうどよい塩梅で組み合わさっている。
昔は横暴なやつにしか見えなかったジャイアンも、意地悪なやつにしか見えなかったスネ夫も、大人になった今読むとなんだかとてもいじらしくて愛おしい。
6巻の最後のお話は「さようなら、ドラえもん」
ドラえもんがいよいよ未来に帰る日になって、のび太がドラえもんを心配させないよう、ジャイアンと喧嘩してついに勝ってしまうという有名なお話。
いつもは押し入れで寝ているドラえもんが、最後の夜はのび太の狭い敷布団で肩を並べて寝ている小さな一コマが、なんとも可愛らしくて愛おしくてじんと来てしまった。
もっと歳をとってのび太のお父さんやお母さんの世代になった時、のび太のおばあちゃんの世代になった時に読むとまた違うことを感じるんだろうなぁ。
この一冊にドラえもんが不朽の名作たる所以が詰まっていると思う。
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▼第1話/夜の世界の王さまだ!
▼第2話/流行性ネコシャクシビールス
▼第3話/温泉旅行
▼第4話/はこ庭スキー場
▼第5話/ほんもの図鑑
▼第6話/この絵600万円
▼第7話/こいのぼり
▼第8話/ダイリガム
▼第9話/どこでも大ほう
▼第10話/赤いくつの女の子
▼第11話/エースキャップ
▼第12話/のび太漂流記
▼第13話/せん水艦で海へ行こう
▼第14話/ネッシーがくる
▼第15話/台風のフー子
▼第16話/ジキルハイド
▼第17話/のび太のおよめさん
▼第18話/さようなら、ドラえもん
▼ドラえもん百科
初めて気づいた。
「さようなら、ドラえもん」の有名な「ねむらなくてもつかれない薬」、実は「夜の世界の王さまだ!」にも出ている。
巧みな伏線。……なのか?
LOVE・LOVE・LOVE