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『のび太のなが〜い家出』『円ピツで大金持ち』『四次元ポケットにスペアがあったのだ』『のび太のスペースシャトル』『ヘソリンガスでしあわせに』『な、なんと!!のび太が百点をとった!!』『材質変換機』『カンヅメカンでまんがを』『なかまいりせんこう』『平和アンテナ』『羽アリのゆくえ』『ブルートレインはぼくの家』『竜宮城の八日間』『』『あしたの新聞』『のび太の結婚前夜』
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僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。
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出てくるひみつ道具
時間ナガナガ光線、タイムテレビ、タケコプター、円ピツ、四次元ポケットスペア、どこでもドア、とりよせバッグ、オールマイティパス、ロケットストロー、宇宙探険ごっこヘルメット、ヘソリンスタンド、ピーアール、材質変換機、念画紙、カンヅメカン、マンガ原作集、なかまいりせんこう、平和アンテナ、うつしっぱなしミラー、ファンタメガネ、ブルートレインのステッカー、タイムマシン、潜水ゴンドラ、新聞日づけ変更ポスト、透明マント、正直電波
「四次元ポケットにスペアがあったのだ」
のび太としずかちゃんがタレント田野金平の家へ。
「羽アリのゆくえ」
のび太が助けたアリの成長を見守る。
「竜宮城の八日間」
のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫で夏休みの宿題グループ研究に浦島太郎のナゾを解く事に。
「のび太の結婚前夜」
のび太とドラえもんがのび太の結婚式前日へ。
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何と言っても「のび太の結婚前夜」。映画でも使われた話。しずちゃんのお父さんがいかにしずちゃんを大切にしているか、親心がわかる。大人になった、ラーメンパーマのスネ夫がいい味。
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「円ピツで大金持ち」は紙に金額を書き込めば、それがお金になる秘密道具「円ピツ」で金銭感覚が崩壊し、しっぺ返しを食らう話である(『ドラえもん 25』)。2020年3月21日のアニメは「アパートの木」「円ピツで大金持ち」を放送した。この日の報道では、うがい手洗いの励行がアナウンスされた。新型コロナウイルス対策である。
ドラえもんは「お金が空中からわいて出るものなら、誰も苦労しない」と言う。ドラえもんは現代貨幣理論MMT; Modern Monetary Theoryより健全である。汲めども尽きぬ魔法の壺は存在しない。ドラえもんは夢があるが、現実のルールを守っている。
のび太は円ピツを使って浪費に走るが、逆に脇役の金銭感覚の健全さが光る。のび太に「欲しい物ないか?何でも買ってやるぞ」と言われたスネ夫は「普段から豊かに暮らしているから」と断る。のび太とジャイアンの用心棒代を競争した際は、のび太の値段に100円だけ上乗せする地味な価格の出し方に終始した。金持ちキャラであるが、札束でひっぱたくようなことはしない。
のび太のママも、のび太の浪費の誘いを拒否する。安くて良い物を買うのが楽しみと言う。健全である。高価な買い物をすれば楽しいというものではない。値段と品質が比例するものでもない。
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のび太の結婚前夜が収録されている。
「な、なんと!!のび太が百点とった!!」、「ブルートレインはぼくの家」が印象深い。