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絵・ストーリー展開ともに水木先生ならではの味わいがあって好きです。なんといっても史実の中にネズミ男や砂かけばばあが登場してくるのがたまりません。
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敵地で打たれた隊員が敵の手に渡る前に遺骨をつくる。はじめから死ぬ予定だったことがわかる。中隊長の決意で玉砕の命を受けた兵隊の命が救われたりもするが、やはり死ね死ねという指示が出る。死にたくはない。でも、命が惜しいと言っているのではなく、犬死には嫌だと言っているのに、なぜそれが通じないのか。若い日本人の命を無駄にして、なんのための戦いなんだろうか。
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戦争なんてひどい茶番だ。
風船爆弾の話、「お天気日本史」にも出てたな。というかその著者が発案者か。
観念に凝り固まり、目の前の命が見えなくなるのは、本当に恐ろしい。
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第5巻 太平洋戦争後半
インパールの悲劇
絶望の敗走
ぬり壁にあう
中部太平洋の戦い
中国戦線とマリアナ海戦
敵上陸前の日々
マッカーサーは帰ってきた
追いつめられた国民生活
レイテ海戦
敵上陸、中隊長自決
最後の死闘
幽霊部隊の出現
銃殺