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5巻を取り上げたのに特に意味はない。複数巻ある本は適当に挙げてるだけ。
熱血演劇ストーリーもいよいよ佳境(?)のはず、なのに。
数年前に書き下ろしの単行本が出版されたがそんなに引き伸ばしてどうするのだろうと思った。
この際、真澄様との恋愛面は横に置いておいて、早くマヤvs亜弓の決着をつけて欲しいものだ。
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ガラスの仮面の中で印象に残る巻は何かといえば、5巻と23巻であろう。
この2巻については、他の巻よりも読んでいる回数が数倍多い。何度読んでも感動する巻だ。
5巻は、姫川亜弓をして、この演劇大会の伝説として残ると言わしめた、北島マヤの伝説の舞台が掲載されています。
この天性の素質・ひらめきぶりには、月影先生も脱帽しているし、速水さんが、マヤちゃんのファンになったのもこの巻だ。また、世間一般に北島マヤを知らしめたのもこの巻です。
よって、北島マヤのアーリーステージを語るために、この巻は外せません。
この巻に思い入れが深いのは、私が一番初めに古本屋で見つけて読んだ巻という事もあります。クラスメートが推奨していて、半信半疑で読み始めたところ、すっかりハマリ、翌日に本屋に直行したのは言うまでもありません。
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こんなに繰り返し読んでも毎回同じくワクワクできるマンガは他にはちょっとないと思う。
実家で若草物語、たけくらべ、ジーナと青いつぼ、嵐が丘、石の微笑あたりまでを再読。ああ、続きが気になる…。集めようと思うと場所をとっちゃうので、電子書籍で買いたいなぁ。マンガの電子化がもっとすすめばいいのに、、、
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憑依するだけでは舞台は成立しない。
舞台自体見たことがないので何とも分からないが、それなりに深い見方なのかな?と感じる。
映像の方が一人の才能で押し切っていける可能性は大きいのかも。
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2015.5.17市立図書館
「嵐が丘」本番(舞台あらしふたたび)から、つきかげ&一角獣の地下劇場「石の微笑」(周囲との呼吸を学ぶ)、亜弓主演「夢宴桜」ピンチヒッターでの大ピンチまで。
プライベートでは、高校進学問題、共演者からの告白とよそよそしい桜小路くん、母親サナトリウム入り後失跡と波乱含み。タイトル「ガラスの仮面」の由来語りも。
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「嵐が丘」は、どうして桜小路くんも真島くんも、マヤの演技で勘違いしちゃうのかなあと、ちょっと苦笑しちゃう。
あんたたちだって、演劇を志す者でしょうがと。
それとも、そんな彼らでも勘違いしちゃうくらい、マヤの演技がすごいってことなのかしら。
ちょっと荒れてプレイボーイチックになる桜小路くんが好き(笑)
「石の微笑」の人形役、月影先生考えたなー。
マヤにわからせるのにこれ以上の役はないと思う。
お母さんが登場すると切なくなるから、やめてほしいよ……。
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どんな人間でもなにか生きていく価値がある
あの子の場合、それは演劇
あの子から演劇をとったらなにもない
ただのつまらない女の子になってしまう。
ただ時をすごすだけの人生を生きるでしょう。
「生きがい」があるということは、
人間として生きることの価値を自分でみいだすことです。(p.156)
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マヤちゃんがどれだけ役になり切ってしまっているかを表現するのに、相手役の人が舞台上のマヤちゃんに本気で恋をしてしまうことで表すのは面白いなと思いました‼︎あぁ、でも一緒にいても自分のことを見てもらえない桜小路君が切ない…。演技のこととなると驚異的なまでの才能を見せるマヤちゃんでも、たった1人の肉親であるお母さんのことになると動揺してしまって、演技に支障が出てしまうのは人間らしさを感じますね‼︎『ガラスの仮面』というタイトルには、演技に求められる繊細さも込められているのではないかと考えさせられます。