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トリトン族の末裔、緑色の髪の少年トリトンが、トリトン族を滅ぼしたポセイドン族を倒すべく白イルカ・ルカーの背中に乗って大海原を行く。
アニメ作品とはずいぶん違うと聞く。
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サンケイ新聞に毎日連載されていたため、1ページごとにオチがあるという忙しい話の展開(笑)。新聞連載という性格上、大人にも子どもにも楽しめるように構成された良質のストーリーは絶品です。僕は子どものころ、ピピ子の可愛さやセクシーさにかなり虜になりました(笑)。ヘプタポーダ、ターリン、ドリッペといったどこか憎めない敵キャラも、そろって良い味出しています☆
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登場キャラのほとんどが幸福にはなれない、切なく哀調を帯びたストーリー。ポセイドン族とトリトン族の抗争、種族間の対立は悲しみしか生まないんだなとしみじみ思います。読んでいてとても悲しいお話でしたが、環境問題などの社会風刺も織り交ぜ、千紫万紅さまざまな想いが胸に残る良い漫画でした。
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ポセイドン一族に抹殺されようとしているトリトン一族の最後の赤ん坊を陸の人間が助け出したことから始まる物語。
トリトン側からするとポセイドン一族は超~悪者なんだけれども、話のようすだと姿が人に似ていることから人間の文化を取り入れてポセイドンの政治を古臭いと上から目線で一蹴したトリトン一族のやり方にも問題があったんじゃないかなぁ?
ただどこの一族かというだけで争うむなしさもしっかりと描かれていました。
よっく読むと、けっこうビジネスマンの役に立ちそうなお話だね(笑)
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二十年ぶりくらいの再読書。
かるーく「デビルマン」テーマだった。
ポセイドンをはじめとして悪役たちが小物だが、それがなんともいえない味を出しているのもよい。
それにしても手塚治虫の描く女の子はかわいいなぁ。
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小学生の頃、アニメの再放送を見たような気がする「海のトリトン」。正直、内容は覚えていないです、ほとんど。
夕方の再放送だった覚えがあるんだけどなぁ。その時間になるのを楽しみにしていた記憶がないから、琴線に触れるものがなかったのでしょう。
ポセイドン一族とトリトン一族の戦いということも初めて知ったし、トリトンが最初から海の一族で登場していることも知らなかった。
人の子として生まれて、何らかの宿命で海の一族として覚醒していく。或いは人間のまま侵略してくる海の一族と戦っているのだと思っていました。
読まないといかんね。