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ヒョウ人間の一族は案外結束していて、お金もそれなりに持っているみたい。
でも、実際にヒョウに変身できる人間は少なくて、彼らは一族のなかで案外冷遇されてるっぽい。
変身する系は短命種だしね。
しかし、純血種は殺す決まりとか…。
よくわからん。
変身できるヒョウ人間がいてナンボの一族だと思うんだけど…。
黒ヒョウに変身する麻衣ちゃんのイトコにあたる暁生くんは、まだ大学3年ってことはハタチちょいだろうに、すでに短命の病で血を吐いている。
マッド・サイエンティスト(女)は生きていて、ついでに初代ヒロインの倫子ちゃんも生かされていたもよう。
しかし、なぜヒョウ人間の一族がマッドな理系女を保護してるんだろう?
そんなわけで、マッドサイエンティスト(女)にヒョウ人間一族は第一部以上にワイドに操られていて、さっさとこの女がくたばればいいのに…ってつくづく思った1冊でした。
……てか、前巻で初代ヒロインが自分の命を犠牲にしてマッド・サイエンティスト理系女を海の藻屑にしたときの感動は何だったの?ってならないのかな?!