紙の本
おかしな人達ばっかりだ
2002/07/29 16:12
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投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
菅原教授と菱沼聖子のいる公衆衛生学講座に新しく神経質で片付け魔の小夜ちゃんがやってきた。少しでも片付いていないと怒る彼女に皆はビクついていたが、夜のうちに誰かか実験室のビーカーを割り、そのまま放置。小夜ちゃんは犯人を探すが・・・。犯人は意外でもなんでもない人物だった。また、ハムテルの両親が登場し、やっぱりどこか変だった・・・。
紙の本
抱腹!…ヒツジの怒り顔。
2001/10/19 07:00
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投稿者:浅倉南 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休みを利用して牧場実習に参加した公輝達。そこにはヒツジとヤギが群れをなしていた。その中でも特異なのがヒツジの「プルプル」。ヒツジのリーダー的存在で実習生をからかい、特に公輝には避けてもぶつかる存在でした。実習生のドタバタ騒ぎがいつにも増しておもしろいです。中でもヒツジの怒った貴重な顔が見れて「腹抱え」もんです。動物がこんなに表情が豊かだったら、もっとお互いわかりあえるのにーと思いました。
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個性のある動物たちに登場人物。
それぞれに魅力があり、とてもほのぼのとして読めます。
これを読んで獣医さんを目指す人も少なくないのでは?
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2巻ですヽ(゚∀゚)ノ 佐々木先生のマンガって線が細くてしかも動物の描写すごくうまいんですよね。。。私はチョビの毛を描くだけで気がめいりそう・・(^〜^;)
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名作『動物のお医者さん』。動物好きでも動物嫌いでも楽しめる、不思議な獣医学部学園コメディ(?)。個性的な登場人物の数々と繰り広げられるお話のシュールさが群を抜きすぎです(個人的には、ハムテルの冷静沈着すぎる思考とドライな人間関係がツボです)。
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24話の「ハムテル達の使命はこの未知の緊張
Xがなにかを当てること」の忍者の絵が好き。
あと28話の漆原教授に似てる仮面の横で教授がにかっと笑うとこと、
吹き矢にふさふさをつけるとこ。
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このあたりから絶好調に入ってくるような気がする。どの登場人物も走っていくって感じである。
もちろん主役級は最高であるが、脇役さんが非常にいい味を出してくると、このシリーズはいいのだ。僕は24話に出てくる微生物学の先生が好きである。特に文庫版で114ページの笑みは、何度見てもいい(そして学生達の立場もじっくりとわかる)。鼻をやられた時のジョンとか、神谷君、清原君、ハムテル父あたりも好みである。
要するに、全登場人物(動物)が、自分のリズムに随って織りなすシンフォニーのようなもので、各人が生きてくれば生きてくるだけ、どこから見ても美味しくなってくるのである。
上には個人を出したけど、ハムテル母あっての父であり、そういう点では漆原×高屋敷、菅原×嶋田も、すばらしいコンビネーションだと思う。
でも最高キャストは、僕にとっては「ミケ」なのだ。
2005/3/25
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図書館の本
そうそう、菱沼さんてこんなだった!って思いだすエピソード満載でした!
ミケがいいね♪
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いつになったら、本当の動物のお医者さんになれるのだろうか。それは私にとっても、いつになったら、本当の学芸員になれるのか?という問いに通じる。もう15年近く経つのに・・・。
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チョビいいなぁ。この漫画もっとチョビ主体の漫画かと思ってた。犬の描写からしてきっと作者は犬好きなんだろうと思う。それにしても、この漫画がシベリアン・ハスキーブームの火付け役だったとは。犬のブーム嫌い。最近シベリアン・ハスキーはめっきり見かけなくなったけど、あの頃うじゃうじゃいたシベリアン・ハスキー達は元気にしてるんだろうか。。
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ハムテルの両親初登場!
スコシのエピソードめちゃめちゃ面白かった。
それにしても二階堂くんの髪型、昭和だわ~。バブル時代こういう髪型の人いっぱいいたなぁ。
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動物のお医者さんは連載当時読んでました。
完結モノは1巻を登録するんですが、
個人的には文庫版の2巻のこの表紙!!
オカメインコのヒナがかわいすぎます。
エリザベスカラーしてるのはかわいそうですが。
本編には出てきてない・・ですよね??
獣医になるのは大変だと思うので、
この漫画を読むだけで獣医に憧れるのは
ダメかもしれないけど、
大学生活って、色々大変でも、
友達とバカをやる
大切な時期ですよね。
ほのぼのと読めるいい漫画だと思います。
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1日獣医の理不尽なこと。スコシもいらいらするし、ラスト話もだけど、チョビは可愛いし、ネズミはインパクトあっておもろいし、ご両親もホームズ先生もステキです。
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ハムテルの毎日は刺激的だねー(笑)
九官鳥には大爆笑。そんなんありか?!
ミケのチョビへの教育的指導はナイス♪
講座も、どうなることか。
菱沼さんの就職も、前途多難(笑)
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連載マンガの単行本一冊一冊にレビューを残す必要もあまりありそうじゃない。が,この単行本のあとがき(解説)がとてもユニークなので,少しだけ感想を述べたい。
第2巻の巻末の「解説」は,高橋三郎京都大学教授が「理想の大学論再び」と題して,マンガに描かれている大学生や教授などの様子について感想を書いているのだ。これはとても珍しい。
この作品には,ユーモラスな人物ばかり登場します。でも,これらの変な人たち(ちチョビも含めて)の間には,さっぱりした,しかし温かい関係が成立しています。お互いにハタ迷惑なことばかりしていますが,「しょうがないなあ」といった感じで許しあっています。それは,本当に自立した人間が,お互いの深いところで,愛情と尊敬とで結ばれているときに成り立つものでしょう。(本誌より)
自立した人間同士がお互いにそのせーかくを尊重しながら,新しいものを作り上げていく。そういう物語だからこそ,読者を引きつけているのかも知れませんね。もちろん,動物の仕草などのイラストは特上なので,動物好きにはたまらないマンガであることは言うまでもありませんが…。