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人間と動物が会話してないようでしてるのが不自然。動物そんなに人間の言葉理解してないと思う。とくにチョビ聞き分けよすぎ。
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涙なしの最終巻。笑って読んでるうちに気づいたら終わってました。
最後のほうのよくできたラッキーな展開、読んでてハッピーになります。楽しいシリーズだった。
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ついに,全巻読了。漫画だから読むのが速いかというと全然そうじゃない。1冊読むのに2時間はかかっていただろうな。
ハムテルたちが,そろそろ動物病院でも作って独立に向けて…というような場面で終わる。
本巻の「解説」は作家の群ようこさん。内容は,なんと幼い頃,自分の家で飼っていた数種類の動物たちの実話で,まるで本シリーズに出てくるような異種格闘技戦(じゃなくて異種同居編)の物語が面白い。こんな漫画のようなはなしが本当にあるんですね。
群さんがこの漫画が好きな理由は「動物が死なないことからだ」という。なるほど,そういえば,みんな永遠の命をもらっている。『サザエさん』が歳をとらないことと同様に,こういうことも人気を博す理由の一つになるのだろうな。
うちの飼い犬は何匹も死んだ(子どもの時から数えると4匹)。熱帯魚は未だによく死んでいく(最近は,知らないうちにミナミヌマエビの餌になっているが)。
そして群さん同様,小さいころから自宅にはいろんな動物がいた(猫はいたことがなかったが)ことが,自分の性格形成にも大きく影響しているだろうなと思う。我が子たちにもそれは同じだろう。
実は,我が子のひとりは獣医になっている。
それが本書を読んだきっかけの一つでもある。