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古本屋で見つけた本。
数学(算数?)なんて大嫌い!という少年ロバートは、毎夜夢の中で数学の先生に追い掛け回されていた。ところが、ある日、奇妙な老人「数の悪魔」がやってきて...。いろいろ数の性質を(文字通り)体験させてくれるという話。
カラフルな挿絵と、言葉の言い回しが面白い。階乗は「びっくり」、重複しない組み合わせは「握手」、根は「大根」と言った風。例えば、根を求める場合は、「大根を引っこ抜く」と言う具合。
軽く読むにはいい。ただし、つじつまの合わない部分も多い。ま、楽しく読めたので、それでいい、そういう本だと思う。頭に内容が残るか残らないかではなく、興味を引くための本だ
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「博士の愛した数式」で興味を抱いて、図書館から借りました。自分で考えて、試すことのできる本です。数の悪魔と考えていると、数学もどこか親しみを持てるような気がします
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小学生の時に読んでおけばもっと数学好きになれたかもしれない!くやしー!って感じの本。パスカルの三角形とかするする理解出来ます。
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ロバートと数の悪魔の会話を読んでいるだけでもとても面白いので、現役学生に是非とも読んでもらいたい。
数字の構造がわかりやすく図解で示されています。
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文句なしに楽しい!ドイツでもベストセラーらしい。シュタイナー学校関係者の著者かと思ったら、ミヒャエル・エンデさんのお友達だって。
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確かこれはママンが中学生の頃に買ってくれた本だったんじゃないかと…数学苦手意識が芽生えた高校になってから久しぶりに読んでみて「あぁ、これってあのことか…!」と思って読んだらとても面白かったですね。
未だに数学は苦手ですが(^^;)
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数の悪魔と算数嫌いの少年との、算数・数学を通じた交流。子供向けなので、何よりシンプルで分かりやすいのが良いかな。
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もしも一度も目を通していないのであれば、貴方はこの本に早く出会うべきである。
きっと貴方も「算数」が好きになる筈だ。
お子さんに是非とも読んで頂きたい一冊である。
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副題の通り、数学が楽しくなる1冊。『博士の愛した数式』の参考文献にもなっています。数字や数式の不思議なルールを、優しいタッチのイラストで解り易く学んでいくことが出来ます。小・中学生には是非とも読んで欲しいし、ある程度数学を学んでから読むと、また新しい視点から楽しめるはず。数学の面白さや奥深さを、こんな風にワクワクしながら感じていけるのが本当の勉強なのかも知れないな…と感じました。この本を読んだら、数学?・Cも復習したくなりました!
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小中学生向けの、算数が楽しくなる小話集。
会話調で、イラスト、数式の色使いについても読みやすいです。
パスカルの三角形成分強め。
子供を理系に育てたい時にお勧めかも。
と、この本ではないけれど数学に関係した冒険譚を小さい頃に読んで、うっかり理系色に染まってしまった人の感想。
同じ空気を感じました。
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10歳から100歳までの「子ども」のための数の本。
これを読めば算数・数学と仲良くなれるかもと希望を抱きつつ
読み始めたものの、筋金入りの数嫌いの私は途中から段々
理解できなくなりました。読み終えるのに一ヶ月以上もかかったよ。
私って本当にバカ。でもドイツの詩人が書かれたお話なので物語としてはおもしろかったです。
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ちょっとネタ探しに斜め読みしました。結構わかりやすくて面白かったです。大人が読めば、の話ですが。
子供にとってはどうなのかな・・・?ビミョー。
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児童書ですが、算数というよりはやっぱり数学です。
数学嫌いのロバート少年と数の悪魔が繰り広げる、おもしろ数学講義。
ワタクシの頭では、色んな講義が右から左でしたが、
数学は楽しいということを学ぶ本です。
子どもより、数学嫌いの大人が読んでることのほうが多いんじゃないかな?
懐かしい単語から、聞いたことのない単語まで色々でした。
系統立てられた知識が得られるわけではありませんが、好奇心のきっかけになるよい本だと思います。
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高3のときに読んだ。小学生でも分かる、とか書いてあるけど、実際には無限和の話などがあるので、ちょっと難しいかも。
子供は全部理解しようとせずに、楽しそうな雰囲気だけつかめれば良いと思う。中学生くらいでもう一度、高校生でもう一度、と読めば理解が深まるかも。
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小学生の頃何度も読み返してた。数学ってこんなに楽しいんだぜ。
また読み直したいけど、どこに仕舞ったんだっけか。