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ビルボ一行はドラゴンの守る宝を取り戻す事が出来るのか、エルフ、竜、人間、ドワーフ、魔法使い、ホビット、熊が入り乱れて壮絶な戦いを繰り広げる壮大な叙事詩。
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指輪物語を読んでから読みました。ちょっとどころか完全に子供向けの本ですが、『指輪』の世界を知るためには必須の本。さくさく読めますよ♬
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J.R.R.トールキンのファンタジーの金字塔と呼ばれる『指輪物語』の「指輪」が発見されたことが明らかにされる物語です。瀬田貞二氏の素晴らしい訳を岩波書店が緻密な見直しをし、数回に渡る改定を行った読みやすい物語になっています。もちろん何回読んでも楽しめますが、物語の順序に従い、まずは『指輪物語』の前に『ホビットの冒険』読む方がお勧めです。
一番安価。小さくなっていますが寺島竜一氏の挿絵もすべて楽しめます。
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映画公開に向けて、何度目かの再読。
ガンダルフ曰くの「ほんの小さな平凡なひとり」であるビルボが冒険を通じて成長する、というところは王道な児童書だなと思う。
でも決して、それだけに収まらない部分がたくさんあって、「平凡」ゆえの愚かさやうっかりを持ち合わせているところが、ビルボの良さであり、この本の良さなのだと思う。
それはドワーフもエルフも人間も同じ。欲に目がくらんで酷いことを言うこともある。それでも、最終的にはそれを悔い改め、相手を認め尊敬の念を新たにするところが、大人になった今読んでも学ぶべきところだなぁと思った。
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まさかあんな大事になるとは思ってもいなかった。人間(じゃないが)の意地汚さにちょっと考えされられた。最後、清々しく終わったのが自分的に救いだった
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翻訳が時代を感じさせますが、指輪物語よりも読みやすくてあの話の前にはこんなことがあったのかーと面白い。
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指輪物語のバックグラウンドをカバーする付属的な物語・・・・ではありません!これはホントに良いです。個人的には指輪物語より好きな本です。
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原著の題名は「そのホビット 行きて帰りし物語」というのだそうな。
こちらの方が断然格好良いと樓主は思うのになぜ「ホビットの冒険」にしてしまったのか。(樓主のセンスがないのか?)
指輪物語と同じ作者。
指輪物語の主人公のおじに当たるビルボというホビットが主役になっている。
指輪物語は巻が多すぎて読みにくさはある。
流行に乗って、ちょっかいかけて挫折するよりは、世界観を味わうために「ホビットの冒険」から入った方が安全だ。(なんせ二巻で終る)
この話は主人公の気持ちがよくわかる。
冒険に出る羽目になったビルボはことあるごとに家を恋しがって、出てきたことを後悔する。今ごろちゃんと朝ごはんが食べられていたのにと巣穴に思いをはせる。
英雄でも勇者でもないから、親しみやすい。
けれど。
物語ぐらいには英雄や潔癖な勇者を求めるのも人の心。楽しめるかいなかは、求め方による。内容をいくらひらがなを多くして優しくしても、これは子供向けというよりは、現実的な大人向けだ。
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指輪物語に続く物語の下巻
ビルボの活躍がこのあたりから目覚しくなっていきますが…結構忘れてました(^^;
こちらを読んでから指輪物語にいくと、序章部の人間関係の確執の原因が
指輪物語を読んでからこちらを読むと、すべての物語の始まりが
それぞれが解き明かされて面白いと思います
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指輪物語の原点のお話。下巻。
ビルボの冒険が書かれています。
文章が易しいので小学生でも十分読めますね。
冒険物語。ファンタジー。
すごい雄大でいい物語です。
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『ラインの黄金』の影響もあるんだと思いますが、スマウグを倒した途端(倒したのはドワーフとは全く無関係の人間)役立たずのドワーフ13人が巻き起こす権力闘争が本当に生々しくて、児童向けの話なのか疑問に思いました。
それでも、ビルボ他の活躍でちゃんとおとぎ話として終わる辺り、流石だと思います。
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あの『指輪物語』へと続くファンタジーの名作ですな。それなのに読んでいなかったんです。
ドラゴンに奪われた宝物を取り戻しに行く冒険活劇なのですが、初めは妙にゆったりのんびりとしているんです。危機迫る緊張シーンもそんな感じなので、時代的なものなのかなと思っていましたが、読み進めるにつれ話が盛り上がり、こちらの気持ちも高揚します。しかもクライマックスだと思っていた展開の先に、怒濤の展開が待っており驚かされました。いやはや面白い。
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塾の近くの小さな本屋さんで見つけてとてもとても気になって、とうとう買ってしまったのが、ホビットとの出会い。まだ指輪の映画(アニメ版ね)もなく一般的でなかったトールキンとは、「本に呼ばれて」出会いました。
まだまだのんきなビルボと指輪、こんなことになろうとは。
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子供の時に読んだので細かい部分は忘れてしまったがこの世界観は大好き。冒頭についてる地図を見るとワクワクしたものだ。
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知り合いの薦めどおりに指輪物語を読む前に読んだけれど、指輪の世界にはまってから再度読み直したときの方がより面白かった。