紙の本
反省しました
2004/09/15 17:32
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：YOKO - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、彼氏との同棲生活に上手くいかずに悩んでいました。その時に、彼氏からこの本を渡されました。それは、彼からの別れの言葉でもありました。私は、彼の話を全く聞こうとせずに自分の話ばかりする生活を過ごしてきたために彼のストレスが頂点に達してしまったのです。本を読み終わった時には、反省してもしきれないほどの気持ちに襲われました。もっと、早くこの本に出会っていれば明るい将来が待っていたのに…とつくづく思いました。これからはこの本で「聞く技術」を身につけ、今まで以上に明るく楽しい人生を過ごしたいと願っています。
彼氏または彼女とケンカばかりしてしまっている人がいたら、お互いにこの本を読んでみてはいかかがしょうか。必ず解決の糸が見つかるはずです。
紙の本
「聞く」ということの重要さ
2001/01/24 21:20
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：taigo - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんな話すことが大好きだ。
相手の話を聞いているようで聞いていない。
相手が話している間、次に自分が何を話すかを考えている。
昨今、自己表現が流行りで、スピーチの仕方、話術の勉強にはよねんがない。
だが、本当に人と人との関係において大事なのは「聞く」ことではないのか。
聞くことによってのみ、相手のことを理解でき、相手の信頼を勝ち得るのだ。
これは、商いでもおなじことだ。
本当にできる営業マンはしゃべらない。
そのかわり、相手の話をずっと聞くのだ。
なぜなら、誰もが自分の話を話したがっているからだ。
聞くこと、すべてはそこからはじまる。
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人の話を聞くというのは難しい。そしてエネルギーが必要だ。確かにそうかもしれない。興味のあることならあまり苦痛を感じないでやれてしまうのが人間だが俺様も例に漏れず、話を聞くのを楽しんでいる時もあったつもりだけど、この本を読んでちょっと考えを改めた。やっぱり俺様の「話を聞く」は一般会話レベルなんだなーと。少し他人の心を軽くするための聞き方を努力していた時期もあったのでショックを受けたけど、事実は認識した方がいいにこしたことはないし、この本は裏表紙にある本書の内容を読むだけでも内容の言わんとしていることが多少分かるようになっている。「人間関係がいつもうまくいかない」という人は、きっと話を聞けていないからじゃないかなー、と改めて思った
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カウンセラーの聞く態度への徹底は並外れたもんじゃないことが分かる。
自分は人の話を聞くことが好きだと思っていたが、ただ聞き流しているだけなのでは？と感じてしまった。
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友達や家族の愚痴を聞かねばならないとき、この本を読んでおくとあまり落ち込まなくてすみます。
ただし、プロも１時間が限界なので、それ以上の愚痴は聞かないほうが懸命かも。
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この書籍を読んでから人見知りをしなくなった気がします．
どうも人との会話が苦手だと思う方，一度読んでみて下さい．
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ついつい人と話す時、聞くよりしゃべるほうにまわってしまう私。人の話を聞けるようになりたい、と思って読みました。実践は…ボチボチかな。
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「聞くこと」に関する書籍って珍しいな・・・と思い本書を手に取った。読んでみて非常に良い影響を受けた。今まで「聞く」ことは「話す」ことよりもラクなことだと思っていた。本書を読むことで「聞くことは話すことよりはるかに難しい」ことが理解でき、「聞くこと」が相手との意思疎通を図る上で最も重要なものであることを認識できた。特に、１）聞き上手は話さない、２）真剣に聞けるのは１時間以内、３）聞かれたことしか話さない、４）評論家にならない、５）LISTENせよ、ASKするな は参考になった。
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よくある、「話すより聞く方が大事」って本です。著者はカウンセラーで、その仕事の経験や心理学の知識などからのアドバイスです。ちょっと話が胡散臭いところがありますね。ありがち。しかしよくよく読んでみると、とても実践的な内容です。日常生活を円滑に進めるには役立つと思います。皆が読んで実践すれば、さぞ穏やかな世の中になるでしょう。しかし、そういう生活は、自分の意見を持つ、という姿勢に反するところがあるので難しいですね。
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高校の時に憧れた先生の一人。
東山紘久氏の本です。
人と会話をするときに、どのように相手の話を受け入れるのか、そしてまた、受け入れがたい話の時に距離をとるのか。
カウンセリングの方法からエッセンスを紹介されています。
最近読んだ中で一番の良書です。
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「聞く」ことのテクニックを存分に紹介している一冊。特に目新しい内容ではないですが、テーマの焦点が絞られている分、とてもまとまりがあって読みやすいです。カウンセラーを目指しているかどうかに関わらず、是非多くの人に読んでもらいたいです。
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プロカウンセラーによる、聞く技術を紹介している書籍。
聞くということは話すことよりも難しい。ビジネスにおいて相手の意見を聞くことを忘れがちなかたは一読に値する。
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話す技術については、「話し方教室」があったり、「スピーチ集」のような本が多数出版されていたりしますが、「聞く」ということに関しては、教室も本もないなーと思い、読んで見ました。
カウンセラーの方は、ここまで聞き役に徹するのか？と驚きましたが、確かに相手が「聞いて欲しい」であろう時に、話を曲げてしまうことが、自分にもよくあるなーと反省しました。
良い人間関係を構築するためには、参考になる良い本だと思います。
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カウンセラーになりたくて、読んだ本。その後大学で教科書になるとは思わなんだ…といういわくつき。読みやすく、入門書としてはいい感じ。このとおりに普段の生活をすると、多分死にます(笑)。大事な人が悩んでいる時に、出番…という感じなのかも。
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人の話を聞くってのは大事だと思う。
聞くばっかで話せないのもナンだけど、話すばっかで聞けないよりはマシだ。
「ちゃんと聞く」ってことをやるのに役立つ本。
