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床下に「ちいさい人たち」がこっそりと暮らしていたら…。
子供の頃から大好きな小人シリーズ。大人のあなたもはまるかも
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子供の頃に読んだ本。床の下には小人が人間の物をちょっと借りたりして暮らしているのです。=田口ランディの「オカルト」の「ふんがも」の謎とあたしは思ってます。
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人形でも妖精でも小人でも、人間以外の生物がどんな風に暮らしているのかが一番気になる私。
オルゴールのソファー、糸巻きの椅子、切り取って使う丸のままのじゃがいも。
…ラヴ。続編も良いです。
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イギリスの古風な家の床下に住む小人の一家.生活に必要なものはすべて,こっそり人間から借りて暮らしていましたが,ある日,小人の少女がその家の男の子に見られてしまいます―.カーネギー賞を受賞した,イギリスファンタジーの傑作.「小人シリーズ」の第1作.
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イギリスの古風な家の床下に住んでいる小人の一家。彼らは人間からこっそり借り暮らしの生活をしていました。我が家にも絶対借り暮らしの小人さんたちが住んでいるなと、読めば読むほど思えてきました。借り物から、生活に必要なものを工夫して作り出していく自然なエコさが素敵です。カーネギー賞受賞作品。
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英語の授業の教科書として使われました。毎度必死になって訳して読み進めていきました。
さし絵もとってもいいです。
たかが児童文学、されど児童文学。
床下から野にでたり、川をくだったり、小人たちの冒険がシリーズ化されています。
家の中で、物がなくなったり、思ってもいないところに落ちてたり…
そんな経験はありませんか?
あなたの家にも借り物ぐらしの小人たちがいるかもしれませんよ。
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この本を初めて読んだころ、KiKi もちょうど箱に入れて大切にしていたボタンをなくしてしまった直後でした。 当時の KiKi は洋服と言えば親戚のお下がりばかり・・・・だったのですが、そのボタンがついていた服はそんな中、珍しくも KiKi のために新品を購入してもらったもので、さすがにその頃にはもう小さくて着られなくなってしまい、ボタンだけをまるで宝物のようにしてとっておいたのです。 その大切なボタンの行方がわからなくなってしまったことは当時の KiKi にしてみると大事件で何日も何日も家中を探し回り、大騒ぎしていました。 そんな最中に出会ったこの物語。 そして、
「ああ、うちにもポッドやホミリー、そしてアリエッティみたいな小人がいるんだ。 そして KiKi のあの宝物のボタンをアリエッティみたいな女の子が大切にしてくれているんだ。」
と信じ込むことにより、ようやく諦めがついた・・・・・そんな気分になったことを思い出します。
人間の生活に依存しながら、床下に暮らしている小人たち。 その設定が今回読み返してみてもとても素敵だと思いました。 どこがいいかって、この小人たちが人間から借りてくるものが、「仮に人間がなくなったことに気がつくことがあっても、そんなに気にしないような些細なもの」であるところ。 確かにメイおばさんの弟が言うように、彼らの「借りる」という行為は「返す」という行為とはセットになっていないので、「盗む」という行為とさして変わりはないかもしれないけれど、それでも「些細なもの」でありすぎちゃうために微笑ましさが先に立ってしまうんですよね~。
(全文はブログにて)
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学生のころ、司書関連の講義で知り、おもしろそうなので購入した
ジブリの「借りぐらしのアリエッティ」とは別もの、映画化される前に読んでおいて良かった
表紙から物語の導入は始まっていて、世界で読まれている理由が理解できる
小学校高学年以上の子どもが何かを無くして見つからなかったら、注意してからこの本をそっと差し出すと良いかも知れない
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スタジオジブリがアニメ化するということで。
名作を映像化することで、原作に触れる機会を与えて下さっとるんでしょうかな。
ええこっちゃ!
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子供の頃大好きで、シリーズで読みました。スタジオジブリで映画化されましたね。昨日、ジブリ恒例のチラット予告を見ました。楽しみです。
映画の公開前に再読して、原作と比較したいかも。
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夏にジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」ってのをやるそうで、原作読んでみました。
なんだか懐かしい岩波少年文庫^^
家の床下とかに人間のものを借りて住んでる小人たちがかわいくて快適そうでいいかんじでした。
女の子って(たぶん男の子よりは)ちっちゃいものとかお人形さんごっことかおままごととか好きだから、
そんな女の子ゴコロをくすぐられました。
マッチ箱のタンスとか
豆本とか糸巻き(ボビン‥あれ?ボビン‥?)の椅子とか
かわいいかわいい!
わたしは宮崎駿さんが好きなんであって別にジブリがすきなわけじゃないけど、ちょっと映画もみたいかも〜
ものを借りてくる!再利用!エコ!みたいな説教くさいのだったらいやだけど‥
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「それ、どういうこと?」
「つまり、人間っていうものは、つまらない雑用をするために、つくられたものだと思ってるんだね ― どれいの役をする大男だっていうことさ。
すくなくとも、お互いに話をするときは、そういってるんだね。
だけど、内心では、こわがっているんだって、おとうとがいっていたよ。
おとうとの考えだと、こわがっているんで、そんなにちいさくなってしまたんだっていうわけなのさ。」
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こんな話をしてくれた。
ある会社で受付をしていた頃、不思議なことがあった。
朝、出社してくると受付の花瓶に生けてある花が数本、首を切られたかのようにポトリと落ちているのだ。
はじめは気にもかけていなかったのだが、数日続くといやな気持ちになる。
毎日というわけではないが、そのうち頻繁に同じことが起きるようになった。
花屋を変えてみるか、
誰か寝ずの番をするか、
いや、お払いしたほうがよい。
皆、口々に勝手なことを言う。
気のせいだと取り合ってくれなかった総務課長もオフィスのうわさになってくると対策を採らざるを得なくなったそうだ。
それでどうしたのか。
当時、出始めたばかりのホームビデオをどこからか調達して夜間撮影してみることにしたそうだ。
しかし、当時の性能では一晩中撮影し続けるわけにはいかない。
ビデオテープが切れるまでまわし続けるが何も写っていない日が続いたらしい。
それでも、朝になると花は落ちていたという。
そんなある日。
いつものように昨晩のビデオをチェックしていた課長が声を上げた。
花が落ちたのだ。しかも何かがいる!暗くてよく見えないが。
うわさがうわさを呼んだ。
小人が住んでいるんじゃないか?
いや、座敷わらしだろう。
花の妖精の仕業では?ティンカーベルみたいな。
総務課長には支店長から原因究明の業務命令が出た。
そして、
ついに決定的瞬間をとらえた。
「それで、なんだったの?」
「それが、ネズミだったのよ。」
あまりにあたりまえの終結。
少しがっかりした。
「でもね、正体がわかるまでは結構楽しかったんだ。みんなであれこれ考えて。
でも、不思議に誰もネズミだって言わなかった。みんな夢がみたかったのかなぁ。」
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ジブリ映画『借り暮らしのアリエッティ』の原作です。
とっても楽しいものがたりでした♪
続編も読みたいなぁ・・
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小人のアリエッティとその家族は、男の子の家の床下で男の子のおうちからいろいろなものを見つからないように借りてきて住んでいます。
ちょっと不思議でおもしろいお話です。
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メアリー ノートン作「床下の小人たち」読みました。今度スタジオジブリで映画化される「借りぐらしのアリエッティ」の原作本です。
詳しい内容は割愛しますが(爆)、おばあさんが実の弟に起こった出来事の昔語りをしている場面で始まるため、頭の中で登場人物の整理が着かないうちはややこしいと感じました。いったん物語に入ってしまえば大したことはないのですが、2年生のうちの娘は読んであげても無理でした。ので映画を待ちます。(笑)
昔のイギリス普通の家の暮らしぶりとか、調度品とか、食べ物とか、生活感とか、そんなものが存分に感じられます。いろんな物を人間から借りながら生きていくアリエッティ達の逞しさや知恵も感じます。
ファンタジー色濃い物語は、ジブリさん好きそうだなぁ。(^-^)
小学校高学年女子ならどっぷりはまれそうです。
続編に「野に出た小人たち」「川をくだる小人たち」「空をとぶ小人たち」「小人たちの新しい家」があります。
只今「野に出た小人たち」を読み始めたところ。読み終えたらレビュー書きます。