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元ネタが同名のゲームの小説、所詮ファンブック扱いか…?
そもそも主要キャラが40人近くいるのにあんな薄い1冊で収めようとしたのがそもそもの間違い。
悠久幻想曲1.2.3の全キャラがパラレルワールドで学園生活をするファンのための世界。
個人的には嫌いじゃないけどやっぱ1.2のエンフィールドだけに留めといた方が良かったんじゃないかと。
話の内容はルシードを中心、次いでルー、アレフを中心に展開する。
この話自体主人公は存在しないので(ゲーム中では40人近くの中から主人公一人を決定する。)
起承転結がはっきりせず、40人近くの主要キャラを無理矢理登場させ、正直ぐだぐだ感たっぷり。
ファンには悪いがイヴ、リオは必要ない、他もキャラ削って内容つめれば内容的に面白くなったはず。
『200ページにも満たない小説の中に主要キャラが40人登場する。』
これだけでもうダメダメ感たっぷり。
むしろ悠久もってない人はキャラ把握出来ないかと、
自分は悠久3をプレイしたことがないんで、3のキャラだけ確認のためにキャラ紹介のページを度々覗きました。
何も知らない人は「誰だコイツ?」と思うたびキャラ紹介のページを覗く羽目になる。
とりあえず悠久ファン以外は買うのはお勧めしない。