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岡崎京子と言えば、やはりこれになるんだろうなぁ〜。と言うことで星5コ。でもやっぱり好き。ハルナちゃんが好きです。と、山田くん。いたよ、山田くんみたいなNW少年。
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90年代最高の作品と謳われたのはダテじゃないと思いました。川のそばの人工的な新興住宅地にくらす高校生の非日常と日常のあやういバランスをたもった平和な生活と、それがはじける瞬間みたいなかんじ。山田君の宝物でものすごく自分も救われた記憶があります。
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岡崎京子さんは今元気なのだろうか。
もしも復帰することがなくても、とにかく元気になってくれたらうれしいです。
こんな素晴らしい作品を残しているのだからそれだけで十分です。
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岡崎京子は漫画家ではない。きっと職業が岡崎京子なんだと思った。マンガでこんな表現が出来る人、他には見たことありません。
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高校生の時に読んで衝撃を受けた1冊。
これ読んで岡崎京子の大ファンになった。
すさんでる若者たちの日常が描かれていて、
日本も平和じゃねぇなぁ。みたいな。
高校生ながらにすごい色々考えさせられたかも。
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(メモ↓)
http://blog.livedoor.jp/ga___zl/archives/50518733.html
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セイタカアワダチソウの茂った河原に、死体が落ちている。
死と暴力と愛。
初めて読んだ子供の頃は、ただ怖くて理解できなかった。
高校生になると、この漫画が「前を見ている漫画」だと分かった。
「平坦な戦場で生き延びること」
コピーとコラージュの作家、岡崎京子の一つの到達点。
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この本は実家にいた頃、きょうだい皆読んだと思います。切実でありえそうな事なんです。漫画だけど、岡崎京子さんの作品はどれも小説のようです。
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人と人との距離感がリアル。
誰もが持ってる ヒリヒリした思い出みたいな物を、集めたならこんな感じなんだろう。でも いつまでも手元に置いておきたくなるのは、何でなのかな。
この作品の空気感が好きなんだなー。
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寂しいというか、せつないというか。
ハチクロを読んだときに、どこかリバーズ・エッジに似てる気がした。
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いつの間にか感情のスイッチが切れたままになってる自分に気づかされる。
閉塞した話だけど、とても希望のある話だと僕は思う。
願わくば十代の頃に読みたかった。
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リバーズ・エッジは決して岡崎作品の中で特別な位置づけではない。と個人的に思っている。後期作品は全てが同じ濃度で特別だから。それでもこうやってこの作品を何度も読み返してしまうのは何でなんだろうか。わがんね。(06/6/18)
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内臓に響く。食べ物を見ると、自分の肉を食べてる気がする−吐き気がする。そんな錯覚を思い出した。錯覚ではないんだけど。みんなみんないかれていた、ごくごく日常的に見えてしまうのは何故。
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何か実感が欲しくて、いつでも特別な何かを探していて、何かを手に入れて、そのうちそれにも飽きて。そういう繰り返し。自分の輪郭がうまく掴めない。そんな日常を描いたストーリー。彼女の本の中では、これが一番好きかもしれないです。
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そうだった、わたしは、昔、たしかに、こんな場所にいたんだった。 そして、いまでも、心の半分は、汚い虚しい切ない厳しい、こんな河の岸辺に立っているのだと、思う。