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古文書の専門家グレースの夫と兄が殺された。犯人は、目下彼女が翻訳中の14世紀の古文書を狙う考古学財団の理事長。いったい古文書にどんな秘密が?耐えがたい悲しみと怒りを胸に理事長たちの追跡を逃れつつ、彼女はやがて知る―彼らに復讐するためには、古文書に登場する勇猛な黒髪の戦士ナイルと会わなければならないことを!
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テンプル騎士団!謎の古文書!!と引っ掛かる人なら尚楽しめる。組織からの逃避行の描写も巧みだけれど(殴り合いしたりカツラ被ったり)夢で触れ合う場面が秀逸でした。頭はいいのだけれど、どこかおっとりした温かいヒロインが好きです。
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幸せな家庭を突然壊されたヒロインが、ストリートで生きる術を学びながらの逃避行はリアルで、痩せて、強くなって自分に出来ることを精一杯やろうとする姿勢が凄く好きです。
古文書の解読をすることで、歴史上の人物であるナイルと夢の中で出逢っていき・・・というストーリーは意外で、初めて読んだときには最後まで一気に読んでしまいました。
ラスト、墓参りをするグレースの感情が伝わってきて涙ぐむほどでした。
ちょっと現実には有り得ないですけど、お勧めです。
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グレースの夫と兄が殺されちゃったり、とにかくスリラーっぽくてこの辺が嫌い。リンダ・ハワードなのに。
中世と現代がリンクする辺り、うーん、カレン・M・モニングの方が好きかな、同じパターンなら。
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内容(「BOOK」データベースより)
古文書の専門家グレースの夫と兄が殺された。犯人は、目下彼女が翻訳中の14世紀の古文書を狙う考古学財団の理事長。いったい古文書にどんな秘密が?耐えがたい悲しみと怒りを胸に理事長たちの追跡を逃れつつ、彼女はやがて知る―彼らに復讐するためには、古文書に登場する勇猛な黒髪の戦士ナイルと会わなければならないことを!現代と中世を結ぶ流麗なロマンティック・サスペンス。
Son of the Morning by Linda Howard
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ヒロインの追い詰められっぷりが。隠れて、自分で、針で×を縫い合わせるとか・・・大変すぎる。夢で逢えるのがロマンチック。現代と中世がそれぞれ存在していて面白かった。
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古文書の謎や殺人犯からの逃亡は中々スリルがあって面白かったです。最初はおっとりとした主人公で、「大丈夫だろうか」と心配になりましたが頭の良さとその行動力には驚かされました。
後半はちょっと展開がサクサク進むので、物足りなかった感じがします。
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タイムトリップもの。ダイアナ ガバルドンの作品とは比較にならないけれど、これはこれでサクッと読めて面白い。
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初めて読んだヒストリカルでパラノーマル。
読み応えもあるし、よくある夢見がちな内容とは違い、ヒーロー・ヒロインそれぞれの人間性がどちらもきちんと厚みをもっている。
最初からトリップするわけではないのと、ややサスペンスな展開もあるので、ロマンス小説という点で好き嫌いは分かれると思うが、その現代と中世どちらのパートも簡単に済ませずに執筆されている点も好き。
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ロマンスとミステリ。ヒロインがかなり窮地に立たされていてハラハラドキドキする。甘い成分よりもそちらの方が楽しめた。
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テンプル騎士団の生き残りと、現代の古文書読みのヒロインとのタイムスリップ、ヒストリカルロマンス。ロマンス部分より、ヒロインが悪の財団から逃走する様子が、サスペンスものとして楽しめた。
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大好きなリンダハワード作品にテンプル騎士団が登場。
時代を超えたロマンティックサスペンス。
説明
内容(「BOOK」データベースより)
古文書の専門家グレースの夫と兄が殺された。犯人は、目下彼女が翻訳中の14世紀の古文書を狙う考古学財団の理事長。いったい古文書にどんな秘密が?耐えがたい悲しみと怒りを胸に理事長たちの追跡を逃れつつ、彼女はやがて知る―彼らに復讐するためには、古文書に登場する勇猛な黒髪の戦士ナイルと会わなければならないことを!現代と中世を結ぶ流麗なロマンティック・サスペンス。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハワード,リンダ
アメリカで女性読者の圧倒的な支持を得ている人気作家。ロマンス小説の部門でさまざまな賞を獲得している。これまでの邦訳作品は『二度殺せるなら』『石の都に眠れ』『心閉ざされて』『青い瞳の狼』(以上二見文庫刊)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)