紙の本
短編なのに充実感
2001/01/25 20:33
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投稿者:亜美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
推理物は、短いと物足りないものが多いですよね。
この本は見事に期待を裏切ってくれました。
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霞田志郎シリーズ。
このシリーズを読んでミステリィに嵌りました。
本当はシリーズ一作目を載せたかったのですが、画像がなかったので……。
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作家探偵・霞田志郎の初の短編コレクション。
◆ベネチアングラスの謎◆パスル・パズル◆死の刻印◆みぎか、ひだりか◆マリッジ・ブルー◆四角い悪夢◆紫陽花の家◆ウィザウト・ユー。
2007.5.15〜5.17。
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ちょっと地味な印象だけど、堅実な本格推理といった感じ。これも「国名シリーズ」なのかな? ……いや、「国」じゃないか。
「ウィザウト・ユー」がすごくよかった。ここに書かれた人の悪意がかなり怖くて。
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(収録作品)ウィザウト・ユー/ベネチアングラスの謎/パズル・パズル/死の刻印/みぎか、ひだりか/マリッジ・ブルー/四角い悪夢/紫陽花の家
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霞田兄妹シリーズの初短編。
二人の兄弟愛は好きなんですが、妹キャラがいまいち好きじゃない。
なんか騒ぎすぎというか、冷静さがないというか。
そこにページを割きすぎて、いまいち入り込めない部分があるんです。
まあ、兄の冷静沈着さを表すにはいいんですけどね。
でもそれが短編だと、ストーリーメインになるため、キャラは生きつつスッキリして、すごく読みやすかったです。
またサブキャラのストーリーもおもしろかったなぁ。
最後の話は志郎さん自身にからむんですが、繊細な志郎さんが大丈夫かなって心配になるお話。
だからこそ、キャラを知った上で読む方がおもしろい。
この本は霞田シリーズを何冊か読んでから読むことをおすすめします。
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霞田志郎さんが解き明かす事件の短編集です♪
わずかな言葉の端から、推理をしていくのは
シャーロックやコナン君と同じですが
引き金となる、引っかかりの一言は
注意していれば読者にもわかります。
面白く読めました♪
こんな人が身近に居てほしい ( ◎´艸`)
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霞田兄妹シリーズ短編集。
このシリーズで初めての短編集です。短編集の方が、妹のでしゃばり感が少なくて読みやすいような(苦笑)。犯人がすぐ分かるような簡単な話もあったけれど、バラエティーに富んでいて、概ね楽しめる内容だった。この人、何だかバロンっぽいと思っていたら、本当にそのモデルだったらしい。後書き読むと、裏話があったりで面白かった。
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霞田兄妹シリーズ7作目。
シリーズ初の8編からなる短編集。
各キャラクターのプライベートな一面がみられます。
今回は志郎がパパっと解決してくれます。
読みやすかったです。