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投稿者:wonder - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランスの豪邸。国籍もまばらだが美しい音楽が流れる立食会にマオが忍び込む。仲間を二人も殺した裏切り者をとらえるために!!
結果、無事<ミスリル>に連行出来たが、宗介はまたも学校を休んでしまった。このままでは単位がやばいと思いつつ、何もできないでいる宗介だったが、そこに殺された大尉の後任がやってきて…!?
ストーリーに関わる大変化がここに!!
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フルメタ長編第四巻。
2005年8月24日現在、TVアニメ放送中のこの作品。
宗介、かなめに散髪してもらうが、帰島命令が出てショックというところです。
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初の上下巻組みとなるシリーズ長編4作目上巻、通算8冊目。
これまで向かうところ敵無しのスーパーマンだった主人公が、初めて自らの力で抗えないものに直面する。自分の将来や少女との恋、そして組織の命令。
ゆったりとした日常描写から不意に物語が加速していき、緊張が最高潮に達したときにまた不意に上巻が終わる。ここのスピード感は結構気持ちいい。
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マジ泣ける・・・あああああ
後半の展開にはマジ背筋がゾクっと・・・。なんというか、どん底ですよね。どうなるんだろうこいつら。散髪のシーンは幸せ感でてて良いね。ほわほわーっと。
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二人の散発のシーンのあと、あの指令はないよ、先生!
今回は長編だから本気っぽいし、ギャグじゃないよね、短編でもないし。
うわあ、次どうなるんだろうか?
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TDD−1シージャック事件から2ヶ月半後。宗介とかなめは変わらぬ学校生活を送っていた。が、二人のあずかり知らぬところで、状況は変わりつつあった。
<ミスリル>から宗介への突然の『最優先命令』。――宗介はかなめの前から忽然と姿を消した…。
長編第四弾。かなめといることで失っていた感情を取り戻しかけていた宗介。にも関わらず、引き離される二人の行方は…。宗介、かなめ、テッサにとって試練の巻。
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ガウルンとの決着も付いたと思ったら、今度は宗介自身に問題がありそうな雰囲気に・・・
ラムダドライバも発動しないし、マッカラン大尉の代わりに来たやつにボッコボコにされるし。
何も言わずにかなめのもとから去った時は泣きそうになった。
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宗介、かなめ、テッサのそれぞれが近づいているのだけれど、すれ違いの多いちょっとやきもきする展開。
散髪のエピソードはいい。まわりはピリピリしてるが少しほっこりするエピソード。
緊迫する展開で終わったので下巻が否応なしに気になる。
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長編は電子書籍でサクサク出してくれてるけど短編はまだ1冊だけなんだよね。短編ももっと出して欲しい。
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宗介にとって色々転機となる巻だよなあって思いました。マオ姐さんの美しいドレス姿の挿絵に見とれました。
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発の上下巻に分かれた長編。上巻であるため、下巻のためのエピソードといった印象は強い。特に前半のイタリアでの立ち回りはそのきらいが強く、ギャグテイストが強くてあまり緊迫感が無い。ITBで事件を起こすきっかけとなったスパイなのだからもっと重く扱って欲しかった感は否めない。
一方、その事件終了後から下巻へと続けていく流れは本当に素晴らしい。宗介は日常ではとんでもない奴だが軍人としては優秀なため、シリアスなシーンでは基本的に宗介は強く、不安を抱かせないような印象が合ったが、今巻ではそんな宗介だからこその悩みに焦点を当てて話を薦めていく。それまで読者にもあまり無かった視点を持ってこられているから意外性でひきつけられる。
散髪シーンの二人のやり取りの微笑ましさと、その直後にやってくる残酷な指令と、気持ちを揺さぶられる良い所での引きも合間って下巻への期待感は非常に高められることに感銘を受ける。
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始末と幽鬼と任務の話。シリーズ八冊目、長編第四弾の上巻。免許取り立ての神楽坂先生の車を解体したり散髪屋で暴れたりしてるくだりは短編の時と同じ気持ちで読んでいたので、いつかは来るだろうと思っていた解任がこのタイミングで来るとは思っておらず戸惑った。しかし厚さだけを考えれば、コレ上下に分けなくてもいいじゃん、と思う。
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作品の世界が出来上がっている中での、登場人物の心理描写は作品に奥行きを与えていて最高に盛り上がる!主人公たちが所属するミスリルの非情さを描いてる点は賀東さんの冷静さを感じる。