電子書籍
面白い
2016/01/27 22:52
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤石さんの作品はいろいろと持っていたり、読んだりしますがこのシリーズが一番好き。
面白いのでおすすめ。
紙の本
天才的な演技
2002/07/26 23:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:花流 - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVドラマにもなったこれ。
ドラマよりも断然面白いです。
主人公、小早川志緒はお嬢様学校(女子高)に通うか弱く儚げな16歳の高校生。
その裏、芸能プロダクションに所属し、そこに依頼される個人的な相手の依頼にそって現実で演技するプライベートアクトレス。
演技は超天才的。
そんな彼女に依頼すると洩れなく幸せもついてくる。
彼女の母親は・・・・・・・。
現実で演技すると言う設定が面白く、マンガならではの味が出ている。
話しも巻が進むごとに進展していきマンネリ化しないのがいい。
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ドラマにもなったよね。実際こういう仕事があったらすごいな。オールアドリブだもの。あ、なんかスジナシを思い出した。
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プライベートアクトレス。
日常生活の中でどんな人にもなってくれる、女優さんのお話。
沢山の映画や物語などを題材にされたりしています。
とても格好いい女の子のお話です。
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好きだったドラマの原作。
誰かのためだけに演じる女優、そんな仕事をしている少女の夢と恋愛に思わずときめきました。
それなりに昔の作品なので、絵柄が古いけれど、それでもお勧めの漫画。
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「たとえばハイネみたい」
不治の病にかかっている実業家の娘役を引き受ける志緒。テキパキと指示をし、設定まですぐに考え出しちゃうところはやっぱりすごい!きっと自然だから疑われることもないのでしょう。
志緒は自分の父親みたいな感じに思っていたのかな?もっと早く会いにくればよかったと言った時の涙も感情移入しちゃったのでしょう。
それにしてもいろんなことを知っているよな〜。でも、家族の愛については知らなくて、嘘だけどそんな感情を味わうことができるからP.A.という仕事をやっているのでしょう。
「その感情がなんて名前なんだかあたしは知らない…」という言葉は志緒らしくて好きです。
千堂さんが残した言葉は何だか切ない。仕事は終わったけれど、ハイネを見るときっと思い出すのでしょうね。
「正しいショパンの楽しみ方」
実の父親の正妻の息子から愛人の子供の役を頼まれてしまった志緒。やっぱり志緒って変わってる。
普通はお兄さんだからこそ身構えてしまうと思うのだが…すごいです。
本当の家族は幸せだと思っていたのかな? けれどそうではなかったから複雑な気持ちになってしまったのでしょう、きっと。
けれど志緒ちゃん、お父さんの前ではちょっと素の自分が出てしまったのね。天才だけど普通っぽくてなんかいいな。
お父さんに意地悪をしたくなっちゃう気持ちもわかります。近くにいけば余計に切なくなっちゃうんだろうな。志緒って本当に優しいよね? お母さんを傷つけてしまったことに後悔して、本当のことを言わずに去っていくなんて。今回はP.A.は志緒にとってはちょっと苦いものになっちゃったかな?
「シェイクスピアのたまご」
妻と別れるために恋人として雇われた志緒。るいさま登場!ということでこれ以後あんまり出てこないのに何かインパクトが。
しかし、バレても堂々としているところが素敵。
志緒はいい男に弱いのね(笑)まあ、今までを見ていても同情しちゃうタイプであるけれど。るいさまもけっこういい人だね、好きです。
今回は志緒、完敗ですね。るいさまいなかったら、完全にだまされたままだっただろうし…悔しいでしょう。
こういう話も面白くてたまにはいいかもしれません。
「ヴィヴィアン・リーが殺した」(同時収録作品)
自分とよく似た人が有名人だったら嫌でしょうね。紅子の気持ちは何となくわかるような気がします。
ゆなが嫌な子だったら憎むこともできたのでしょうが、いい子で放っておけなかったから余計に辛かったのでしょう。
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日常生活の中で、何かを演じる仕事のことらしいです。
主人公はP.A.をアルバイトにしている、天才的な演技力を持った女子高生。
何年か前に、榎本加奈子主演でドラマ化されてましたが、「天才的な演技力」をドラマの中で演じるのって大変ですよね。
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赤石路代さんの漫画は昔から大好きです。特にこのシリーズは私の中では1番です。個人的に依頼された人間を演じるって面白い設定だなと思います。ストーリーもどれも良くできていて良いです。でも、ドラマ化は私的には正直言って微妙でしたね…(汗)
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小早川志緒は、有名な演劇派俳優と美人女優を親に持つ子だが、不倫の為、公にできない。演技がしたい志緒は怪しげなプロダクションでアルバイトしている。プライベートアクトレス。つまり個人的に依頼された人間を演じるというもので、全てアドリブなのだ。天才的な演技力がある彼女ならではの仕事であった。
なんか、かつてドラマ化されたことがありましたよね。
確か榎本加奈子が主人公の役をやって、ただのコスプレになってた気がする。
すごく、話、面白いのにガッカリした記憶があります( ̄∇ ̄;
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P.A.シリーズ。
ストーリーが独特で面白い。
主人公の小早川志緒はプライベート(個人的な)アクトレス(女優)をアルバイトにしている女子高生のお話。
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ドラマ化された時に一気に買いました。
でもドラマよりもっと面白かった!!
すごくカッコよくて切ない主人公だと思う。
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赤石路代作品の中で一番好きだし、よく出来てる話だと思う。ラストの花菜との場面はイマイチよくわかんなかったけど…。話の特性上、演じたり嘘ついたりが多いから、小学生の時は半分くらいしか内容が理解出来なかった。心の機微も複雑で、大人向けの漫画ですな。脇役もみんないい味出してて、どの話も好きなんだけど、緒方さんとの話が特に好き。最初の、娘を演じてた時と、お母さんの事故の時のやつ。
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昔にドラマやってたよね。あの時は難しくてすぐに読むの止めちゃったけど、いまなら理解できる自信がある。
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買ってから気づいたんですけど、物置に埃被って有ったんですよね。
1話完結型のお話。
志緒と知臣が好きです。
それからお父さんとかお母さんとかも好きですね。
みんないい性格していると思います。
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【たとえばハイネみたい】
依頼:実業家の亡くなった娘のふり
【正しいショパンの楽しみ方】
依頼:俳優緒方正和の隠し子のふり
【シェイクスピアのたまご】
依頼:クラスメイトの義兄の浮気相手のふり
同時収録話
《ヴィヴィアン・リーが殺した》
“あたし”にそっくりのトップ・アイドルの謎の死……の話
演技派俳優と美人女優の隠し子である小早川志緒。彼女のアルバイトは、その天才的演技力で個人的に依頼された人間を演じるプライベートアクトレスだった、というお話。
ドラマ化されたけれど、キャスト見た瞬間絶望して、ほとんど見てないとゆー。何か単なるコスプレドラマって聞いたんだけどなー。勘弁して。
この1巻は特に話の終わりのフレーズが好き。
「あたしは あなたと すこしでも長く いたかった
その感情の 名前は しらない
でも それは 優しくせつなく あたしの心に 残っている
たとえば ハイネ みたいに」
「ショパンは ひとりで きかないように
できれば 愛する人の 傍らで
万が一 ひとりで きくときは せめて 明るい 草の上…
それが正しい 楽しみ方 だと…
あたしは今日 思った」
「不貞に暗殺 裏切りに狂気
あたしたちのそばのどこかで
今日も シェイクスピアの卵は 育っているのかもしれない」