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能率向上プログラムPEP(Personal Efficiency Program)について書かれた本。「能力」ではなく「能率」である。 仕事を効率よく進めるための考え方や環境の整備の仕方が読みやすく書かれています。
一読後は、各章の最後にある「まとめ」を、たまに読み返すと、日々の追われた仕事を見直してみようと思い起こされます。
会社の机の上がいつも書類の山の方にお勧めします。
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2001年刊行。
全くもってシンプルな方法論。これ以前に似たような書があったのかもしれないが、そういう書に出くわすことはなかったので、本書が個人的なスタンダードになっている。
これ以降「すぐやる」スタイルの類似書は、本書の二番煎じと感じてしまうほど。
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2017/04読了。本棚を整理してたら奥の方から出てきた。いつ買ったかも覚えてないけど、かつての自分も仕事を効率よくこなそうと努力してたみたいです…
内容的には、言われてみれば当たり前のことばかり。読み返せばおぼろげに記憶が甦るものの、何一つ実践できていない自分です。早速、職場の机周りを片付けました。あとは「あとで、すぐやる」を習慣づけるよう努力します。
今のタイミングでこの本を見つけたのは、天祐かも。良かったです。
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"古本屋で購入。この本でも「すぐにやる」ことが、いかにホワイトカラーの生産性を上げるかを力説している。また、整理、整頓、清掃、清潔も大事なこだと。あたりまえのことなのかも知れませんが、できていない自分。
よい行いを習慣にすることが、大事。むずかしいけどね。"
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”わたしたちはみんな、やりたいこと、あるいはもっとうまくやりたいことを、一千項目では足りないくらい持っている。ならば、それをやろうではないか。
そういう目標を、自分の週間計画のうちに入れる。予定を組む。すると、最小限の時間でやり終える方法がわかり始めているのに気づく。なぜなら業務はそこにあり、あなたはその業務に取りかかるからだ。”
そのために「すぐやる」こと、また業務のほとんどは「やってもいないから終わらない」という、そこかという原点に戻って考えることができた。
確かに業務量が増えるにつれ、難易度が上がるにつれ、それをこなすために、そうでない仕事には手を抜くことを始めている。これは優先順位付けという意味では正しいが、部下がいないのであればいつか自分がやらないといけないことに変わりはなく、そういったものが積み重なって、いつの間にか訳の分からない状態になっていくことは、想像に難くない。
そのために、どうすればそうならないか、それは結局「すぐやる」ということである。そうすればあっという間に終わっており、重要な業務、重要な仕事にもっと注力できる。
難しい仕事をどうやるか、という内容の本ではなく、そこに取り組むまでの下準備を整えるという意味では、たまに読み返したい本となりそう。
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We spend six weeks a year looking for things in the office.
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中古本屋でゲット♪
日本人の他の本に書かれてい内容があり、お~やはり同じ事が書かれており、やっぱり(いい意味で)大切な事なんだな~と思えた瞬間がありました。
今は、全てをマスターするのは出来なくても、少しずつでも、即行動し、自分の物にしたいと思える内容でした。
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結構古い本でしたが、いくつか学べる一文がありました。普段の仕事、生活に取り入れようと思います。
① 時間厳守の習慣、秩序と勤勉、一度に一つのことに集中するための決断力、これらがないと業績は残せない。
② 仕事のしかたの「細かい改革」が成果に結びつく
③ とにかく「すぐやる!」。実行する習慣を身につけて、先延ばしよ癖をなくす。
④ 間違った完璧主義よりも、「すぐやる習慣」を身につける
⑤ 無用な情報は、「元から絶つ」
⑥ 仕事に優先順位をつけるより、端から「機械的に」こなす。
⑦ 仕事の成功は、目的に執着する「粘り強さ」からもたらされる。
⑧ 効率を上げたいなら、全てを覚えようとしない。
⑨ 整理、整頓、清潔、清掃がビジネスマンの生産性を向上させる。