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無骨で一途な趙雲の姿を描いた佳作。甘夫人と互いに惹かれ合いながらも運命に逆らえずに引き裂かれるという三国志的にはちょっと珍しい内容。ただ最後の尻切れ感が否めませんでした。
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孤高の騎馬武者趙雲という視点で描かれたお話。甘夫人に対する騎士的な、ランスロット以上に報われない不器用さが悪くないかなと。若干、悲恋に酔っている風もあってそこが鬱陶しくもありますが(笑)
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平成13年3月25日初版 趙雲の半生をフィクションを交えて物語風にしてある。
甘麗救出→208年長坂橋の戦い〜阿斗を孫夫人から奪還するまでの話。
x純粋に三国志の歴史ファンとしてみれば物足りなさを感じると思う。
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自分の三国志の原点の一つ。
演義では五虎大将の一人として人気の高い、趙雲の半生を描いた小説。
歴史物としては珍しく、恋愛小説風味で、しかも半分程度はフィクションに近い。
ガチな歴史物を求めている人にはかなり物足りない印象。
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三国志が好きで、中でも趙雲は結構好きなほうだったから読んでみたが
、中身が恋愛小説という感じで、少し期待とは違った。フィクションのような内容が多々あり、満足できない部分も多かった。趙雲だけでなく、他の武将の本もあるだろうから読んでみたいと思った。