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連続猟奇殺人事件を犯人の視点と被害者の家族の側から追った力作。映画みたいに薄っぺらくなく、読み応えのある内容。私のピースのイメージはヨン様なんだけど…。
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中居くんが、主演した映画は、ラストがイマイチでしたね。
原作のほうがうんとスリリングでおもしろい。
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どんな風に終わらせるんだろう、とラストがこんなにも気になった話はないなあ。長いですけどねー。1冊600ページの上下段。挑戦するだけの価値はありますよ。
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連休中ずっとページをめくっていた。印象深いシーンはたくさんあったが、豆腐屋のおじいさんの最近の若い者は資格というものにこだわっているという言葉にがつんときた。
映画化がきまっているらしいけれど、2時間ちょっとの時間でこのシーンははしょって欲しくないなあ。(2002.2.11)そして見事に裏切られた(2004.10.24追記)
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続きがすごく気になって上を読んですぐに借りました。個人的な話だけど、しっかりしていたおじいちゃんが最後に泣いてしまうところがすごく切なくて。きっとどんな立場の人も抱えるものは一緒なんだなって。浩美だってそうだし、樋口めぐみ(最後まで嫌いだった;)だってそうだし…。どうにもならない感がリアルでした。おもしろかった。
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そして、感想は…
一部、二部は、犯人と被害者の視点から書かれているので、比べながら読むのが楽しかったです。それで、三部は、いろんな人が入り乱れているせいもあってなんだか、いろいろなページを入ったり着たりした記憶があります。でも、最終的にはおもしろかったんですよ。
20020107:読了
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映画とはまったく違うラスト。
映画を先に見ていたので、ビックリ。本の方が、スリルのあるラストだと思いました。
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映画は本を読んだ後なら、背景や心理的描写が想像はできるが本を読んでない子に言わすとイマイチ判らないところがおおかったそうな・・。中居君がどーのこーのというよりももっと原作に近くして欲しかったな・・。ちなみにこの後の宮部先生の本はもっとイマイチになったと思う。ゲームの世界にはまりすぎじゃ・・
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この話はフィクションだけど、現実に事件が起きたときの被害者の気持ちも、多分同じじゃないかと思って、ニュースの見方が少し変わった気がします。
でも、所詮事件に関わりがない人間には、当事者になった気持ちなんて、理解しきれるもんじゃないんだろうな。
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この作品は上下で1400ページ。確かに大作だけど、それでも読むのに時間がかかりました。難解と言うわけでもなく、気が乗らないわけでもなく(むしろのめりこんでいたのに)、時間がかかったと言うのは、それだけ1文1文に込められた思いが強かったのでしょう。
なぜ3部作なのか、その疑問も読み進めていくにつれて、なるほどと感心するばかりで、さらに、精密なカメラワークでいろんな問題を捉えていくような感じでした。なぜ、模倣犯と言う表題なのか、最後に分かるようなっています。しかし、とっても怖い作品でした。なんともやりきれない気分にさせられる作品だな。この作品は映画の前に読んでおきたい原作だと思いました。映画ももちろん見てみたいものです。2002.4.12
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ただの“推理”小説ではなく、事件に関わるあらゆる人間の視点から物語が書かれているところがいいと思う。その反面あの人はどうなってしまったのかとか、あのストーリーの続きはどうなったのかとか、とても分厚い本なのに中途半端になってしまっている点も否めないけれど。(連載だったせいもあるのかなぁ?)犯人が発覚するまでの展開があまり現実的ではなく都合が良すぎるのも気になった。宮部さんの心理描写は相変わらず巧みだと思う。
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模倣犯はまりました。ピースと中居くんが自分の中でリンクしちゃってるんで、ピースに惚れるところでした;ラストは映画と違います。ほんとオススメ!
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映画がクソだったからなぁ…。あんな駄作を見たのは消したい記憶の一つです。映画で犯人が狂う姿を観たかった。
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始めて自分で買った宮部みゆき。でも読むのに2年くらいかかった(笑)いやぁ、むかついたな〜犯人の名前もう忘れたけど(爆)
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長かったけど最後の盛り上がりには手に汗握りました。どうしてタイトルが「模倣犯」なのか、最後の最後でやっとわかるんです。読んだあとはなんだかぐったり。それにしても映画「模倣犯」には相当がっかりさせられました。映画化なんてやっぱり無理だよ。