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乙武クンの本は全部読んでます。共通していえるのが、彼の率直さ。普通に男友達の語りをきいているような錯覚におちいる、語り口が良いです。この本では、加筆された第4部を読むとそれがよくわかります。
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乙武さんにできることできないこと。私にできることできないこと。それぞれ違うはずだ。乙武さんにできること、それは彼の明るさや自信からくる積極的行動。「自分にしかできないことをする」そういう彼を尊敬する。
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周囲のひとに恵まれていると思いました。雪の日(雨だったかな?)お洋服屋さんのバーゲンに行ったエピソードが印象強い。
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小学校のときに初めて読んだときからずっと自分の中で大好きな本の一つ。
ひたむきに明るい「オトちゃん」が好き。
何かしようという気持ちになる!?
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自分が障害者と気が付かずに生活できる環境が素晴らしい。乙武さんと周りの人々とが信頼し合ってこそ。五体不満足出版後の葛藤が切ない。
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もし、彼の見た目が他の多くの人々と同じようだったら、両親や友人たちは、彼のアノ性格を受け入れなかっただろう。もしかしたら、キョウダイが出来て、いつまでも王様でいることはできなかったかもしれない。「恵まれたチャンスを与えられている」だけではなく、チャンスを着実に結果にすることにより、認められる「その日が来るのを待つしか、いや、その日を自分の力でたぐり寄せるしか方法はないのだ」という積極的な姿勢を応援する。(2005.5.18)
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「障害は不便です。だけど不幸ではありません」けんかにスポーツ、課外活動。大勢の仲間に囲まれて、明るく楽しい“オトちゃん”の物語は、生きる勇気を与えてくれる。日本中にセンセーションを巻き起こした感動のベストセラー。
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読み応え、パンチがありました。
この本が大ヒットした後の、仕事の選び方、
生き方にも好感を持てる人です。
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障害を持っているというのに対して、乙武さんは、ほんとにこれっぽちも、不幸と思っていなくてすごく強いと思いました。
自分が幸せだということを改めて実感しました。
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結構前に読んだのに登録するの忘れていました。
完全版でないものは高校生の時に図書室で読みました。なんか優等生的だな〜と生意気にも思ったのですが、完全版では優等生的ととらえられた後での苦悩が描かれています。こっちの方が大人の読み物ですね。青い鳥文庫と講談社文庫という差が象徴的かと。
私は完全版の方が好き。
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五体不満足という四肢の障がいをもちながらも頑張っている乙武さん。
乙武さんは、手を使うことも足を使うこともできない。しかしながら、都立では、難しい高校だと知られている戸山高校に通っていた。いろいろな配慮をしてもらいながら、早稲田大学に進学。このとき、なぜ、両親は養護学校ではなく、健常者の行くような高校に行かせたのか疑問を抱く。このお話は、障がいを持っている人もそうでない人々にも勇気与え、また、疑問を持たせるとても関心のできるものでした。
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「障害は不便です。だけど不幸ではありません。」
という著者の言葉が、
すごく納得できるエピソードが描かれている。
バスケットの公式戦に出場させてくれた先生。
中学のとき友達同士で旅行に行くといっても、
何の心配もしない様子で
「じゃあその間に私たちも旅行に行ってくるわ」と言った両親。
著者の性格もあるのだろうけど、
本当にいい人たちに囲まれて、いい環境で過ごされてきたことが
よく分かります。
でもこの人は、なんでこんなに明るくて前向きなんだろう。
暗い部分を徹底して隠しているんじゃないかと
疑いたくなるぐらい明るい本でした。
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乙武さんって前に名前を聞いてただけで
どんな感じの人か全然覚えてなかったけど
なんかすごい立派な人とかそういうイメージだった。
でも、この本に書いてあるのは、
とても大きい人の話ではなくて、
等身大の人の話な気がする。
障害を持っていても普通の人。
ただ、手足がないだけ。
そのことに気づくことができた気がする。
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「障害は不便です。だけど不幸ではありません」
このタイミングで手に取ったのは、何を意味するのか分からないけれど、五体満足だろうと、不満足だろうと、我が子を思う親の気持ちと、そしてその元で育ち巣立っていく子どもの気持ちに共感しながら、一気に読み終えました。
障害があってもなくっても、自分という存在を認め、受け止め、人生を前向きに生きていける、そういう心を持つことが大事なのだと思う。
凄く親近感を覚えたのは、多分相方と小学校・中学校・高校と同じトコロに通っていたのもあるのかも。
あの学校でこんな風にオトくんは過ごしたのかぁ。。と想像出来たしね。
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最初にブームになったときはなんか読む気がしなかった。障害者の家族だからかなぁ。でもツイッターで興味をそそられ読んでみたら意外と読めた。本人次第なんだよね。どんなことも