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当たり前のことの中に「あ、これできてないかも〜」「難しそう」ってことが書かれてある。
入社前にこの手の本に目を通していて良かった。日常生活でも使える☆
・給料を払うのはお客様
お客様第一に考えよう。マニュアルで決められている一歩先までお客様のために動くことならできる。
満足したお客様は、新しいお客様といっしょにもう一度やってくる
・職場にいる仲間は社内のお客様
「はたらく」→「はた」そばにいる人+「らく」楽にすること
・確認すべき7つのポイント
「5W2H」は常に頭に。メモもこれを意識して。正確な仕事をするためには、的確な質問が不可欠
・注意や叱られたときこそ「ありがとう」
・人間に勝る情報はない。人に会い、人から学ぶ
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あたりまえっちゃーあたりまえのことばかり書いてはありますがそのあたりまえが大事なんですよね。
この手のものにしては素直に読めました。
1ページ1つなのが読みやすかった。
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この本は、就職して間もない若い社会人を対象に書かれています。しっかりとした社会人になりたいと意欲を燃やしている人、はじめての仕事に戸惑いと焦りを感じている人、上司や先輩と不安を抱えている人のための本です。
社会人としての基本が分かり易く簡潔に書かれていて、とても読みやすく理解しやすいです。会社とはどのように動いているのか。日々の仕事のこなし方。上司や先輩との接し方。あいさつ、受け答えの仕方。社会人のマナー等、ためになることが様々書かれています。
この本にも「新聞と本を読め」と書かれています。マンガやテレビだけでは単純な言葉しか頭に残りません。知っているか、知らないかで大きな力の差になります。活字に多く触れ、言葉や考え方を学びましょう。
学生のうちから日々この本に書かれていることに注意しながら生活することで、徐々に基本が身についていくと思います。そうすれば、いざ社会に出たときに戸惑うことなくスタートが切れるはずです。できる新入社員になりましょう。
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基本的なことを終始つらつらと書いている。しかしその基本が、一番難しいというのも真理でもある。
本書を読んで少し思ったのは、志の低い同僚が近くにいると仕事がしづらいと思うのはただの言い訳だろうかということ。まあでも仕事がしにくいのは間違いのないことである。
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2010年10冊目。
203頁。
ブックオフで購入。
「社会人の自覚」なるものを調べ、まとめなければいけないため、本書を読むことにした。
計84個の「心得」を、13のカテゴリーに分けて紹介している。
各「心得」は見開き1ページで構成されていて、最後に要点を大きめのフォントで、2行程度にまとめてある。
先に紹介した「新社会人の~」同様、とりあえず一通り社会人として必要なものを知りたいという場合は、この部分を読むだけでも良いかもしれない。
「新社会人の~」同様、ある意味で当たり前のことなのだけれど、中々その当たり前のことができていない自分の現状に気付かされた。
p.13
朝は自分ひとりで起きる。
自立の第一歩はそこから始まる。
p.19
また散らかるという理由で、
机の上を整頓しない人は、
また汚れるという理由で、
風呂に入らない人と同じです。
p.21
「知っているかどうか」に意味はありません。
「実行しているかどうか」がすべてです。
p.35
感謝の心は美しい。
感謝の心は現在形で。
p.43
小さな仕事を誠実にこなす人は、
大きな責任を担える人です。
小さな仕事をおろそかにする人は、
どんな仕事も満足にできない人です。
p.59
バントを確実に決められなければ、
ホームランを打ちたくても、
打席に立たせてもらえなくなります。
p.91
仕事が遅いと言われるのは、
報告が遅いから。
p.169
礼儀は人を縛るものではなく、
自由にふるまえるようにするものです。
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新入社員に向けての基本的なマナー、ルール、仕事の仕方などを解説。
これから頑張るぞっていうモチベーションアップにもなった。
一年後また読み返そうと思う。