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刺激が強いですぜ。この本は
でもいろんなことを考えさせてくれた。左よりの人も右よりの
人も大東亜戦争って何よって言う人も1回読んでみて欲しい。
良い悪いは別として勉強させられます。
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戦争に対する別の視点を考えさせられます。
今の戦争教育のあり方がいかに偏っていたのか、その偏った教育が私たちに与える影響などを気づかされます。小林よしのりが好き、嫌いにかかわらず読んでほしい。
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論争を巻き起こした前作に続く戦争論第2弾。500Pを超える大作。
第二次大戦の敗戦から、過去を否定し、自らの文化を破壊し続けてきた戦後の日本。物質的には豊かになっても、戦前の日本人が持っていた気概や気骨を失い、自らの防衛も他国(しかもかつての敵国)頼みであることになんの疑問も持たない。ありもしなかった出来事のでっち上げについても、ろくに検証すらせずに、反論どころか頭を下げ、あまつさえ子供達にさえ歴史的事実として「自らの祖父を恥じろ」と教育していく。
民族的な自殺にも等しいこの自虐史観に、小林は真っ向から立ち向かう。過激派?軍国主義?とんでもない。小林はただ単に、日本の伝統文化を愛し、勇敢に国を守るために戦った先祖たちを敬い、日本人が被っている(事実に反する)汚名を晴らして日本人にプライドを取り戻したいだけなのだ。
他の国であれば、賞賛されこそすれ、決して責められるはずのない愛国心あふれるこれらの主張。しかし、日本ではこれは、とてつもない勇気が必要なこととなっている。そのことこそ恐ろしいではないか。日本人のアイデンティティの危機はもう現実となりつつある。
過激で一方的な主張という部分もあろうが、僕は小林の勇気に敬意を表したい。学校教育とマスコミの洗脳に対抗するにはこのぐらいのインパクトが必要なのだ。あとは読者が判断すればいい。前作、続編(3)とともに絶対おすすめ。
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全3巻、世代を超えて大きな反響を呼んだベストセラー。戦争とは何か、国家とは何か、平和とは何か…に徹底的に向き合う迫力は斬新そのものでした。内容の詰まり具合と文字の多さも衝撃でした。太平洋戦争(大東亜戦争)を巡る歴史観を中心に、同時並行で世間を揺るがした同時多発テロ、アフガニスタンやイラクでの戦争もはさみ、そうした問題を考える、もしくは自分の意見を主張する大切さを考えるきっかけを与えてくれた意味で、僕は評価しています。
辞書のような厚さと重さ(特に第2巻)が、腕を疲れさせます。頭も疲れますが…。
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Kodama's review
『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論』に続き、3冊目となりました小林よしのり氏の著作。500ページ以上の大作です。色々な意見はあるとは思いますが、日本人として一度は読んでも良いかと思われる一冊です。
(08.2.15)
お勧め度
★★★★★
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帯裏
圧倒的な賞賛と共感、轟々たる非難と嫌悪で日本中を騒然とさせた史上空前の問題作『戦争論』から3年4ヶ月-。いま前作を上回る製作期間、はるかにしのぐ膂力の、前代未聞544ページ描き下ろしが全貌を現す。根底からうつがえる価値観。揺さぶられる魂と精神。日本はなぜ戦争をしたのか?世界はなぜ戦争を繰り返すのか?日本の戦争は本当に終わったといえるのか?そもそも戦争とは何か?そして日本および日本人とは何なのか?戦後54年間を通して敗れ続けた日本の復讐が、この1冊から始まる!
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図書館の本
そして「2」です。
内容(「MARC」データベースより)
我々はもう気づき始めている。戦争は悪ではない、やらねばならぬから戦うのだと-。戦争とは何か、そして日本および日本人とは何なのか。戦後54年間を通して破れ続けた日本について描き下ろす。
わたしもずっと知識がなくて愛国心=軍国主義みたいに思ってて(よしりんいわく洗脳だけど)
自分の国の成り立ちを知らないのはいけないことだと思うようになってきた。
あと戦争の意味。
平和の反対が戦争じゃないのね。
それは納得。
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2010/05/27 読了。
南京大虐殺について模擬裁判を展開したのが、特に面白かった。
「立証」とはどういうことかを、非常~~~っに分り易く教えてくれる。
この本はとやかく感想を述べずに「読め!」で充分な気がする(笑)
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戦争論3部作。
とにかく、読み進めるのに根気が入る。
1冊読了するのに1週間ちょっとかかってしまった(2で)
漫画だとおもって舐めてかかると痛い目にあうぞ。
戦争モノは、いくつか読み、観てはいるのだが、
(すべてを鵜呑みには出来ないが)
一番衝撃と影響を与えてくれた1冊だと思う。
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前作以上のボリュームで、読了するのに丸一日かかってしまった。
漫画を丸一日読んだのは初めてかもしれない。
前作がぱっと見ると「戦争絶対肯定論」のように捉えられてしまう可能性を踏まえてか(内実は、多少そのように表現し、読者のベクトルを強制する狙いがあった)、今作は、史実をより多角的に掘り下げ、その結果見えてくる、日本人の姿をより強く描いている。
著者のおかげで、メタレベルの思考ができるようになった。
そして、これが10年間の漫画であるにもかかわらず、今現在のテレビなどを見ると、今もなお、底辺での思考が漂っている現実がある。嘆息してしまう。
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人は生きる時代を選べない。
だからこそ生きる時代について学ぶ必要がある。
本書は9.11後に描かれた2作目です。
国際社会対テロリズムというアメリカが主張する構図ではなく
文明対文明のアイデンティティウォーの開戦としています。
また本書では
日露戦争からアメリカとの開戦に至るまでの
当時の国際的な背景を描き
戦後の日本の歩みに再考を促しています。
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今更!?と言われたが、今更でも読んでおいた方が良かった。日本を語れない大人にならないための、思考停止を解く一冊。
授業では昭和の時代ってさらっと終わり、TVや新聞で見る戦争が全て。戦国時代や三国志とは違い、まさか50年前の歴史理解にバイアスがある可能性なんて、思い至らなかった。祖母と私の戦争観は随分ずれているのかも。
それは現在でも同じで、被例えば災地のことすら、私は一片の情報からしか理解をしてないはず。マスコミの情報が世界と全てと信じてはいけない(さすがに思わないけど)。まず知り、動き、考える。その努力を止めてはいけないと、強く感じた本。
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小林よしのりの戦争論 2を読みました。前作戦争論が面白かったので、今回も買いました。とても面白い。おすすめです。いろいろコメントを書きたいところですが、このホームページはkonnokが誰であるかを公表しているページなので、この程度の記述とします。
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戦争論の2巻。前回と同じく知らないことを沢山知る。戦争と性ってわかるようで不思議だったのだけど、本書で納得。「奴隷的な平和」を選ぶか?「自由のために戦うか?」という問いがあるんだけど、後者を選びたい。けど、実際に戦場へ行く事は正直嫌です。これも左翼教育の影響か…。1巻では語られなかった大東亜戦争がなぜ始まったか?の紐解き、4000年とかいうけど中国に4000年も続いた国はない中国のなりたち等も知れて面白い。
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日本人が、先の大戦を理解するためには最良の漫画だと思います。決して右翼漫画ではありません。
大東亜戦争までの経緯をを正しく理解することは、東京裁判がいかに不当裁判であったことを証明するものです。
毛嫌いせずに読んでみませんか、日本の未来と自分のために・・・。